皆さんこんにちは。企画担当です。5月も半ばを過ぎ、新緑の色がどんどん深くなってきました。
GWの真っただ中、東京都内のとあるスタジオにソリストが集まり、《真珠とり》の音楽稽古が始まりました。まずは、それぞれの役が単独で歌う場面、そして数人がともに歌う場面からリハーサルがスタートしました。
それぞれのキャラクターの心のうちを吐露するアリアや、緊迫のやり取りでストーリーが大きく動く二重唱など、オペラのキーポイントとなるドラマティックな部分を間近で聴いて、初回から完成度の高い合わせをまじかに聴き、とても充実した時間を過ごしました。(これからどんどん磨きがかかってゆくのか~)ととてもワクワクしました。
…数日後。
このリハーサルを踏まえて、上演のイメージをふくらませて、指揮の佐藤正浩さんが住友生命いずみホールに来館。
オーケストラの配置や、場面ごとの合唱団やソリストの位置など、すでに大枠は決まっているのですが、演奏上の効果を考えながら、微修正。舞台監督、ホールスタッフと綿密な打ち合わせをしました。
今回は、演奏会形式での上演ですが、ソリスト、合唱団は、場面に応じて出入りもあり、照明による演出があります。もちろん、字幕もつきますので「何を歌っているのかわからなかったらイヤだなぁ…」という心配はご無用です。
このつぎのリハーサルレポートは是非写真付きでお送りしたいと思います!
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2023年開催の『フランス・オペラに恋して』の映像を期間限定で公開中です。《真珠とり》のハイライトもお楽しみいただけます!
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