住友生命いずみホールのブログ

住友生命いずみホールのブログ

ホールでの出来事や主催公演の詳細&裏話、インタビューや解説など幅広い情報を発信します。

住友生命いずみホールの連休中の営業について、お知らせいたします。
《チケットセンター窓口, お電話予約》
チケットセンターの定休日は日曜・祝日です。

4/28(日)、4/29(月・祝)、5/3(金・祝)~5/6(月・振替休日)はお休みをいただきます。

連休中は便利なオンライン・チケットサービスやプレイガイドをご利用ください。

4/27(土)、4/30(火)~5/2(木)、5/7(火)以降は10:30~17:00の通常営業です。

 

《貸ホール, 主催公演等のお問い合わせ》

ホール事務所の営業は平日10:30~17:30です

4/27(土)、4/28(日)、4/29(月・祝)、5/3(金・祝)~5/6(月・振替休日)はお休みをいただきます。

2025年5月の貸ホールのご利用受付は5/1(水)あさ10:30から受付開始となります。みなさまのご利用をお待ちしております。

 
※4/28、5/3、5/5、5/6開催公演に関するお問い合わせは公演カレンダーに記載の各主催者へお問い合わせいただくか、ホールの代表電話06-6944-2828へお願いいたします。

 

連休中はご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承ください。

4/6に開催いたしました「オープンハウス」はいかがでしたでしょうか?お天気にも恵まれ、桜も満開でしたね晴れ
 

オープンハウス」では、普段ご覧いただけないホールの裏側、楽器庫や控え室も特別に大公開ビックリマーク

Ⓒ樋川智昭

ホールの歩みをパネルでご覧いただきました。

Ⓒ樋川智昭

ステージからの景色はいかがでしたかはてなマーク演奏中のアーティストからもお客様の表情が見えているのかもしれませんね。

 

レセプショニスト体験では、事前研修ののち、開場時にお客様にプログラムをお渡しするお仕事を体験していただきました。

お客様を笑顔でお迎えし、ネクタイやスカーフが決まっていましたよ。

 

 

大人気で抽選となりました「パイプオルガン見学」では、オルガニスト片桐聖子さんの解説と実演に加え、なんと見学者にもオルガンを弾いていただく時間も!

Ⓒ樋川智昭

これは本当の本当に貴重な体験ですキラキラスタッフの中でオルガンを弾いたことがある人はほんの少しなのです。すごいです!
 

パイプオルガン・コンサートも、葵トリオ&難波洸さん室内楽コンサートも、ミニコンサートと言うにはもったいないくらいの素晴らしい、充実の演奏でした。

Ⓒ樋川智昭

Ⓒ樋川智昭

 

住友生命いずみホールのお誕生日の前々日に、たくさんのお客様に足を運んでいただけ、ホールも喜んでいたのではないでしょうか!

 

オープンハウスにの日にご来館くださったみなさま、是非アンケートにご感想をお寄せください。

 

住友生命いずみホールのレジデントオーケストラ(座付きオーケストラ)として2000年より活動を続けている、いずみシンフォニエッタ大阪

近現代音楽の演奏を主目的として、関西出身もしくは縁のあるアーティストがメンバーを務める室内オーケストラです。

 

©樋川智昭

 

年に2回のペースで定期演奏会を開催しているのですが、この2公演をセットでお得にお求めいただける「サポーター」についてご存知でしょうか?

サポーターの特典は以下の通りです。

 

◆サポーター特典◆

その1 2公演(一般¥5,500×2枚)のところ、セットで¥9,000とお得にお求めいただけます。

     ※フレンズは、更に1割引の¥8,100です。

その2 公演当日配布プログラムにお名前を掲載します。

     ※掲載いただくか否かのご選択いただけます。

その3 公演に向けて、アーティストの様子などをお届けする”いずみシンフォニエッタ大阪ニュース”をお届けします。

その4 毎定期演奏会のリハーサル見学会にご参加いただけます。

その5 お連れ様分は、各公演の単独券を20% 引きでご購入いただけます。

 

お得に、もっと近くに、活動を体感いただける「サポーター」になって、”今を生きる音楽”をお届けするいずみシンフォニエッタ大阪を応援してください飛び出すハート

 

2024年度に開催する2つの定期演奏会は、昨年9月に逝去した音楽監督・西村朗と一緒に組み上げた最後のプログラムです。

 

◆第52回定期演奏会「スペインの風景ー庭から望む森」

~いずみシンフォニエッタ大阪ならではの現代スペイン特集~

【日時】2024年7月13日(土)16時開演

【出演】萩原麻未(ピアノ)/福川伸陽(ホルン)

    飯森範親(指揮)/いずみシンフォニエッタ大阪

【曲目】アルベニス(I.Dobrinescu編):スペイン組曲より“アストゥリアス”

            グラナドス(J.Choe編):12のスペイン舞曲集 op.37【弦楽合奏版】より

            ファリャ(川島素晴編):スペインの庭の夜 

             ロドリーゴ:ある庭園のための⾳楽 [日本初演]

             カサブランカス:…灰⾊の森が彼の下で揺れ動く

                                   (ホルンと室内管弦楽のための室内協奏曲 第 2 番)

 

 

◆第53回定期演奏会「五大陸を巡るシン音楽漫遊記」

~2025年に開催する「大阪・関西万博」にちなみ、五大陸を音楽旅行~

【日時】2025年2月15日(土)16時開演

【出演】古部賢一(オーボエ)/東口泰之(ファゴット)

    飯森範親(指揮)/いずみシンフォニエッタ大阪

【曲目】アフリカ~マイケル・ブレイク:クウェラ 

    アメリカ~ヴィラ=ロボス:ファゴットと弦楽合奏のための7つの音のロンド

    ヨーロッパ~ブーレーズ:Derive Ⅰ 

    オセアニア~カール・ヴァイン:オーボエ協奏曲

    アジア~室元拓人:委嘱新作(関西出身若手作曲家委嘱プロジェクト第10弾)

 

詳細は、ホームページをご覧ください。

 

 

 

こんにちは。企画担当です黒猫あたま今年の春は寒かったですが、ようやく暖かくなりましたね。

この土日は満開の桜を楽しんだ方も多かったのではないでしょうか?桜

 

5月25日にピアニスト、ルドルフ・ブッフビンダーリサイタルを開催します。

住友生命いずみホールには2017年開催の「ウィーン・ムジークフェスト2017」以来、7年ぶりの登場です。

2021年、2022年に当初公演の予定があったのですが、残念ながら新型コロナウイルスの影響により中止になってしまいましたあせる

待ち望まれていた公演がついに開催されます!

 

ブッフビンダーは古典から現代まで、幅広いレパートリーを持っていますが、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトなどウィーンゆかりの作曲家を得意としており、「ウィーンの伝統の体現者」とも称されています。

特にベートーヴェンのスペシャリストとして知られており、これまでピアノ・ソナタの全曲演奏会を60回以上(全曲を演奏するには最低でも6〜7回の演奏会が必要!)、全集を3回録音しています。(1回目:1980-1982年、2回目:2010-2011年、3回目:2014年に録音)

 

5月25日の演奏会ではベートーヴェン最後の3つのソナタ(30番、31番、32番)を披露します。

これら3曲は「交響曲第9番 合唱付」「ディアベリ変奏曲」「ミサ・ソレ二ムス」などの傑作が生み出された晩年に作曲され、ベートーヴェンのピアノ・ソナタの集大成であり、新たな表現の境地へ踏み出した意欲作とも言える名曲です。

 

ホール情報誌でのインタビューでもかつて「作曲家を人間として感じることが重要です。」(ジュピター164号より)と語っていたように、作曲家に少しでも近づくために、作曲家に関わる書籍などからさまざまな情報を集めるというブッフビンダー。

特に楽譜は10数種類の版を見比べ、検討を重ねるという徹底ぶりですサーチ

 

練り上げられた解釈と、磨き抜かれたテクニックで表現するブッフビンダーによるベートーヴェンに、ぜひご期待ください。

 

ブッフビンダーは3月に東京でベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会を行い、一旦ウィーンに帰国飛行機

その後スイス、ドイツ、オーストリア、中国、デンマークで演奏会を行い、再び5月に来日します。

この機会をぜひお聴き逃しなく!

 

ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ)

5月25日(土)16時開演

S¥8,000 A¥6,000 U-30¥3,000

※本公演は休憩がございません。

チケットのお申し込みはオンライン・チケットサービスを是非ご利用ください。

 

 

2024年4月2日(火)「ブルージュ国際古楽コンクール優勝者コンサート」にご来場、誠にありがとうございました。

 

アンコール曲を以下にお知らせいたします。
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J.P.ラモー: 王太子妃
J.ブル: Myself

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ご来場のみなさま
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