住友生命いずみホールのブログ

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ホールでの出来事や主催公演の詳細&裏話、インタビューや解説など幅広い情報を発信します。

皆さんこんにちは。企画担当ペンギンです。5月も半ばを過ぎ、新緑の色がどんどん深くなってきました。

 

GWの真っただ中、東京都内のとあるスタジオにソリストが集まり、《真珠とり》の音楽稽古が始まりました。まずは、それぞれの役が単独で歌う場面、そして数人がともに歌う場面からリハーサルがスタートしました。

 

それぞれのキャラクターの心のうちを吐露するアリアや、緊迫のやり取りでストーリーが大きく動く二重唱など、オペラのキーポイントとなるドラマティックな部分を間近で聴いて、初回から完成度の高い合わせをまじかに聴き、とても充実した時間を過ごしました。(これからどんどん磨きがかかってゆくのか~)ととてもワクワクペンギン目しました。

 

…数日後。

 

このリハーサルを踏まえて、上演のイメージをふくらませて、指揮の佐藤正浩さんが住友生命いずみホールに来館。

 

 

オーケストラの配置や、場面ごとの合唱団やソリストの位置など、すでに大枠は決まっているのですが、演奏上の効果を考えながら、微修正。舞台監督、ホールスタッフと綿密な打ち合わせをしました。

 

 

今回は、演奏会形式での上演ですが、ソリスト、合唱団は、場面に応じて出入りもあり、照明による演出があります。もちろん、字幕もつきますので「何を歌っているのかわからなかったらイヤだなぁ…ショック」という心配はご無用です。

 

このつぎのリハーサルレポートは是非写真付きでお送りしたいと思います!

 

チケット好評発売中です!

 公演情報はこちらのページでご覧ください。

 
(↑↑クリックで移動します↑↑)
2023年開催の『フランス・オペラに恋して』の映像を期間限定で公開中です。《真珠とり》のハイライトもお楽しみいただけます!
※フレンズ会員限定コンテンツです

 

 

 

 

 

こんにちは。企画担当です黒猫あたま

ついに5月25日(土)は巨匠ピアニスト、ブッフビンダーのリサイタルです

 

ベートーヴェンのピアノ・ソナタ演奏をライフワークとする、ルドルフ・ブッフビンダー。

これまでに3回の全集録音、60回以上の全曲演奏会を成し遂げました。(詳しくは以前のブログをご覧ください)

 

ベートーヴェン生誕250年を迎えた2020年には、ベートーヴェンの大きなプロジェクトに取り組みました。

 

🔹ウィーン楽友協会でのベートーヴェンピアノ協奏曲全曲演奏会

ベートーヴェンのピアノ協奏曲全5曲を、1曲ずつ5回の演奏会に分けて、それぞれ違う指揮者、オーケストラで取り上げる、という偉業を成し遂げました。

ライプツィヒ管弦楽団&アンドレアス・ネルソンスや、ウィーンフィル&リッカルド・ムーティなど世界に名だたる指揮者、オーケストラとの開催です。

ウィーン楽友協会の歴史で、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲演奏を一人のソリストが、違う指揮者、オーケストラで演奏する機会を設けたのは初めてとのことです。

※コロナの影響で、第4番のみ延期のためドレスデンでの開催。

 

🔹ベートーヴェン:ディアベリ変奏曲のオマージュとして、新しい変奏曲を現代作曲家に委嘱

1819年にウィーンの作曲家、アントン・ディアベリが自らが作曲したワルツの主題をもとにした変奏曲を、50名もの作曲家に依頼。

その中には

シューベルト:ディアベリの主題による変奏曲 D718

リスト:ディアベリのワルツによる変奏曲 S.147

など、今日でも有名な作曲家によるものもあります。

 

ベートーヴェンも依頼を受けた作曲家の一人でした。33の変奏からなる50分以上の大曲を書き上げ、それが「ディアベリ変奏曲」です。ベートーヴェン晩年の傑作とされています。

ブッフビンダーは現代の作曲家、11名を選びディアベリの主題による新たな変奏曲を依頼。「ディアベリの主題による新変奏曲」として、録音、2020年のツアーで披露しました。

ちなみに、作曲を依頼されたのはクシシュトフ・ペンデレツキ、ロディオン・シチェドリン、ブレット・ディーン、マックス・リヒター、イエルク・ウィトマン、細川俊夫、レーラ・アウエルバッハ、ブラッド・ラブマン、フィリップ・マヌリ、ヨハネス・マリア・シュタウト、タン・ドゥンという壮々たる顔ぶれです。

 

これらプロジェクトからも、ブッフビンダーにとってベートーヴェンが最も大切な作曲家の一人、ということがわかります。

 

5月25日の演奏会は、ベートーヴェンの最後の3つのソナタを聴く、またとない機会です。

ぜひ住友生命いずみホールでご堪能ください。みなさまのお越しをお待ち申し上げております。

 

 

ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ)

5月25日(土)16時開演

S¥8,000 A売切 U-30¥3,000

※本公演は休憩がございません。

チケットのお申し込みはオンライン・チケットサービスを是非ご利用ください。

こんにちは、公演担当ヒヨコです。

前回のカウンターテナーの歌声で特別な午後を③では「午後の特等席」の楽曲をご紹介いたしました。

 

これまでスタッフヒヨコ目線で「午後の特等席vol.8」をご紹介して参りましたが、やはり、藤木さんご自身の言葉で語っていただくのが一番だと思います。

「住友生命いずみホール音楽情報誌Jupiter 205号」に掲載されている藤木大地さんのインタビューを、オンライン・ジュピターでもお読みいただけます▼

インタビュアーは音楽ライター桒田 萌さんです。

 

藤木さんの音楽への向き合い方や、7/2公演の楽曲に込められた想い、たくさんの素敵な言葉が綴られています。

是非お読みください。

 

7月2日、藤木さんの歌声を、住友生命いずみホールでお聴きください。

 

    

午後の特等席 vol.8 藤木大地

2024年7月2日(火)14:00開演

 

藤木大地(カウンターテナー)
松本和将(ピアノ)

*****

モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス
シューベルト:魔王 D328
メンデルスゾーン:歌の翼に op.34-2
シューマン:連作歌曲《女の愛と生涯》
西村朗:木立をめぐる不思議 
加藤昌則:連作歌曲「名もなき祈り」

*****

一般 ¥5,000

フレンズ ¥4,500
U-30 ¥2,000
◆チケット料金+¥3,000で、贅沢に午後を満喫いただく〈アフタヌーンティープラン〉もご用意しております。残りのお席が少なくなりつつありますので、どうぞお早めに!

 

詳しくはホームページで!

 

こんにちは、公演担当ヒヨコです。

前回のカウンターテナーの歌声で特別な午後を②では「午後の特等席」藤木大地さんの会見のご様子とメッセージ動画をご紹介いたしました。

本日は楽曲についてお伝えしたいと思います。

 

今回の公演では、ドイツ・オーストリアの作品と日本の現代作品を、藤木さんが信頼をおくピアニストのおひとり、松本和将さんと共に披露していただきます。

藤木さんが選び抜いた、"午後の特等席"のための特別なプログラムです。

前半はモーツァルトシューベルトメンデルスゾーンの作品、シューマンの《女の愛と生涯》をお聴きいただきます。

この作品はシャミッソーの詩から作られた曲で、ある女性が恋に落ち、結婚して家族が増え、そして・・・というストーリーです。美しい歌声で紡がれる"ある女性"の人生の物語、期待に胸が膨らみます。

 

後半は、藤木さんの委嘱作品=藤木さんのために作られた作品です。

ひとつは昨秋、急逝された西村朗さんの〈木立をめぐる不思議〉。ホールに縁に深い作曲家の作品を選んで下さいました。

もうひとつは加藤昌則さんの作品、連作歌曲〈名もなき祈り〉です。6つの"祈り"の詩で構成されており、その中には、みなさまもご存じの歌手によって書き下ろされた詩もあります。

この楽曲は藤木さんのYouTubeにもアップされています。

 

7月2日、藤木さんの想いの詰まった歌を、住友生命いずみホールでお聴きください。

 

    

午後の特等席 vol.8 藤木大地

2024年7月2日(火)14:00開演

 

藤木大地(カウンターテナー)
松本和将(ピアノ)

*****

モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス
シューベルト:魔王 D328
メンデルスゾーン:歌の翼に op.34-2
シューマン:連作歌曲《女の愛と生涯》
西村朗:木立をめぐる不思議 
加藤昌則:連作歌曲「名もなき祈り」

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一般 ¥5,000

フレンズ ¥4,500
U-30 ¥2,000
◆チケット料金+¥3,000で、贅沢に午後を満喫いただく〈アフタヌーンティープラン〉もご用意しております。残りのお席が少なくなりつつありますので、どうぞお早めに!

 

詳しくはホームページで!

 

こんにちは、広報担当ヒツジです。

みなさま連休はいかがお過ごしでしたか?

各地でコンサートや音楽祭も行われていたので、足を運ばれた方も多いのではないでしょうか。

ヒツジはインドア派(=つまり家が好き)ですので、休みの日はWEBサイトをゆらゆらと漂っておりました。そんな時、ふと5/25の出演者、ルドルフ・ブッフビンダー氏の公式サイトを覗いてみたところ、とても興味深いページがありましたのでご紹介いたします。

 

こちらの【回顧録】というページです。

https://www.buchbinder.net/jp/retrospective

※日本語ですのでご安心ください。

 

ブッフビンダー氏の年表とともに、当時を振り返るご本人のコメントや、動画・音源もアップされています。
5歳で国立音楽大学に入学した神童・ルディ」が65年以上ステージに立ち続け、今日にいたるまでが掲載されていて、小説のように読み進めてしまいました。

是非今度のお休みの日、レジェンドの足跡をじっくりとご覧ください。

Rudolf Buchbinder  photo:Marco Borggreve

 

そのブッフビンダー氏が、間もなく住友生命いずみホールでリサイタルを開催いたします。

彼のライフワーク「ベートーヴェン ピアノ・ソナタ」より、最後の3つのソナタをお聴きいただきます。

ウィーンで愛され続けるピアニストの演奏を、間近でご体感いただけるまたとないチャンスです。

 

5/25(土)16時開演です。※A席は売切れました。

コンサートの詳細、オンライン購入は、こちらのホームページをご覧ください。https://www.izumihall.jp/schedule/20240525