今年もあと半分ですね。
どんなアナタでいたいですか?
有意義な時間を作っていき、
実現させていきましょう。
楽しみにしています。
あと少しばかり入れます。
お問い合わせ、体験もお気軽に♪
立つとこんな感じ
人間とゴリラなどの霊長類との明確な違いは、
重心の位置にあります。
ゴリラの骨格↓
骨盤、股関節のジョイント↓
ガニ股で膝が曲がっていますね。
腰椎はS字なしの真っ直ぐ
姿勢バランスをとるうえで、
人間は股関節よりも少しだけ後方に重心線があり、
背骨はなだらかなS字を描いています。
ゴリラは股関節のかなり前方に重心線が位置しており、姿勢保持を筋肉に依存してしまっています。
つまり、
普段の使い方通りに、
筋肉が発達している。
日常の体の使い方って大切です。
男性に多い↓
肩を怒らせたゴリラのように背中が丸まった猫背で
肩甲骨が開きっぱなしが特徴です。
猫背で肩が力むため肩こりに悩みやすいのも
このゴリラタイプが多いです。
胸郭が固く閉じて横隔膜が下がり、
息は吐きやすいが吸いにくい状態になっています。
体幹のインナーマッスルが総じて弱く、
アウターマッスルの大胸筋や僧帽筋が緊張している
状態です。
一方女性に多いペンギンさん
腰が強く反り返り、骨盤が深く前傾しており、
腹横筋や多裂筋といった
腹部のインナーユニットが弱くなっています。
腹圧が落ち、ペンギンのように下腹がポッコリ出て
腰痛を起こしやすい状態です。
さらに横隔膜が上がって胸郭が開くため、
吸った息が吐きにくくなる状態になります。
体幹のインナーマッスルが弱く、
腸腰筋とアウターマッスルの広背筋や大腿四頭筋が
過緊張してしまいます。
どちらにせよ、姿勢不良は体に無理がかかる状態。
そして骨の配列が悪くなると
呼吸にエラーが起きます。
1日の呼吸の回数は約2万回。
2万回のエラーは、自律神経を狂わせます。
当教室のヨガは
その場限りのリラックスだけでなく、
運動療法、予防医学の観点から
骨を支えるインナーマッスルを正しく使い、
日常を変えられるようなヨガを!