ここ数日、実家の片付け作業とともに勤しんでいたのが、障子の張替え指差し



数か月前に母の寝室の出窓(?)の障子は張り替えました。

障子を外す
障子の桟に刷毛で水をつける
古い障子紙を剥ぐ
桟を乾かしている間にサイズに合わせて障子紙をカット
両面テープを貼る
剥離紙をはがす
障子紙を貼る
余分な障子紙をカット
障子をはめる


この繰り返し凝視


何しろ昭和の家なので、障子が多いのですガーン



当初は、欄間の障子紙は傷んでいないのでそのままにしておくつもりでした。

が、新しく張り替えたプラスチック障子紙の部分と比べると色の違いがくっきりポーン

結局、総張替えすることになりました真顔


摺り上げ雪見障子なので下の部分がスライドするのですが、これを外したりはめたりするのには少々コツが必要。
(何しろ古いので、強引に動かすと壊れそう魂

私ではなかなかできず、プチストレスちょっと不満

母の熟練の技が光りましたグッ


逆に母が上手にできないのが両面テープの剥離紙をはがす作業。

母は途中からすっかりやる気をなくし、いつの間にか、

私が最初の部分を少しめくる
残りを母が一気にはがす

という分担になりましたにっこり


特に、客間のこの障子。


桟の数が多いので、面積は小さいのに両面テープがたくさん!

「こんな障子、つけなきゃよかった

むかつき


怒る母でしたニヤニヤ



プラスチック障子紙は破れにくいですし、水拭き可能。


おそらく母と一緒に障子を張り替えるのはこれが最後だろうな。。。