実家の障子の張り替えは、これまで母が一人でしていました。


でも、年齢のせいで億劫になったのか、母の寝室の障子に破れているところがあるのになぜかそのまま。


みっともないですし、隙間風が入ってきそうなので、一緒に張り替えることにしました。


実は私、恥ずかしながら障子の張り替えをした経験がほとんどありません😅


(私が今住んでいる家にも障子がありますが、破れたり変色したりしていないのでまだ貼り替えはしていません。)


遠い昔、母を手伝い、障子の桟に刷毛で糊を塗った記憶がうっすらある程度。


まずは材料を揃えようとホームセンターに行きました。


そして、購入したのがこちら。



実家ではプラスチック障子紙を使っていませんでしたが、見本を触ってみると非常に丈夫で少しのことでは破れそうにない感じ。


また、断熱効果も期待できるということなのでこちらを試してみることに。


両面テープで貼るタイプと、アイロンで貼るタイプがありましたが、両面テープの方が簡単そうなので、とりあえず1箱だけ購入しました。


今回張り替える障子4枚は、基本のサイズではなく、縦も横も短め。


そのため、障子紙の縦と横をカットしてから貼らなければいけませんでした。


また、2枚目の障子は、1枚目を貼った残りの障子紙をさらにカットして組み合わせ、継ぎ足して貼りました。


基本のサイズでなかったため余計な手間はかかりましたが、両面テープで貼るのは糊よりもずっと楽。


母と二人で両面テープの剥離紙をのんびり剥がしながら作業しました。


テキトーな作業にもかかわらず、プラスチック障子紙は障子の桟にぴたっとくっつき、なかなかきれいな仕上がりウインク


母もプラスチック障子紙が気に入ったので、ホームセンターでまた1箱購入して残りの2枚も張り替えます。


母と二人で作業をしていて、思い出したことがありました。


中学校や高校の家庭科の授業でスカートやパジャマ、ブラウスを作ったとき、いつも母が手伝ってくれたことです。


当時は、授業中にできなかった分は次の時間までに家ででかしていかなければいけませんでした。


裁縫が苦手な私は授業中に仕上げることができず、よく母に泣きついたものでした。


今思うと、私は手のかかる子どもだったかも。。。


寝室の残り2枚だけでなく、家中の障子を張り替えるくらいは快くしなければいけないと思いましたてへぺろ