昨年の夏に購入した実家の冷蔵庫が故障しました(てっきり秋だと思っていましたが、保証書をよく見たら夏でした)。




修理を依頼した2日後の午後、メーカーから委託されているサービスマンの方が来てくれました。


そして、故障の原因は、冷蔵庫のガスが抜けたことだと言われ、びっくり驚き


『もしかして、父が冷蔵庫のドアを開けっ放しにしたせいでガスが抜けたのだろうか?』


サービスマンの方に尋ねてみたところ、それは全く無関係。


おそらく部品の故障が原因であるとのことでした。


結局、故障した部品を取り替えることになり、作業は4時間近くかかりました。


作業が終わるのを待っている間、冷蔵庫のガスが抜ける(漏れる)原因をネットで調べたところ、いくつか挙げられていました。


①経年劣化

→購入してから半年ちょっとなので当てはまりません。


②物理的な衝撃

→業者の方に設置してもらってから冷蔵庫は一切移動していませんし、何かをぶつけたりもしていません。


③霜取りで配管を傷つけた

→手動で霜取りはしていないので違います。


④振動

→実家の周辺で工事はしていませんでしたし、交通量も少ないので考えられません。


⑤周囲の温度変化

→普通に室内に設置しているので、部品が壊れるほどの温度変化は考えにくいと思われます。


⑥初期不良(部品の欠陥、組み立てミス、品質管理の問題等)

→サービスマンの方のお話の通り、こちらの線が濃厚



どうやらはずれの冷蔵庫を引いてしまったようです凝視


サービスマンの方によると、1年以内にガス漏れするのは珍しいとのこと泣


ただ、保証期間内のため修理費はかかりませんでした。


それにしても、冷蔵庫にもガス漏れがあるなんて、恥ずかしながら初めて知りました(冷蔵庫にガスが含まれていることは知っていましたが)。


母によると、ガスが漏れているような気配は全くなかったそうです。


冷蔵庫のメーカーに対しては色々と思うところがありますが、4時間近くも作業をしてくださったサービスマンの方にはただただ感謝。


根気強い働きぶりに脱帽でした。


そして、濡れ衣を着せられた父。


ごめんなさいお願い




一六タルト、最後の一切れ。


「最後の一切れだから全部食べなよ。」
などという優しい言葉はなく、さとるさんとしっかり半分に分けました。

美味でした笑い泣き