Week22は連続で朝残業しなければならない日がありました。残業は嬉しいものではありませんが、職場を出た瞬間からこれ以上一分一秒も仕事のことを考えたくないと思いました。夜残業した日もそう思うことが多いので、まとめて仕事をするほうが自分に合っているのかもしれないと思いました。
2024年Week22の自分へのメッセージは「完璧を求めて不機嫌になるより、ご機嫌でそこそこのほうがいい」でした。5月最終週を無事に終え、6月に入ることができました。できるだけ自分をご機嫌にする行動を選んだ1週間でした。それでも、疲れていると勝手に人に期待してしまっている自分がいることに気づきました。
疲れているときは本当に要注意だということを学びました。とにかくベッドに入ることを優先しました。不眠は続いていますが、朝を笑顔で迎えられるためにできることをする日々でした。完璧を求めないことを自分に声掛けすることで心を落ち着かせることができました。これからも続けていきます。働き方についてはまたじっくり考えます。
Week22のご機嫌なわたし
・朝、気分よく過ごせるように自分に声掛けできた
・朝、感謝の気持ちを手書き手帳に書く時間で心が落ち着いた
・人に干渉しないように、人から干渉されないように注意できた
・簡単晩ごはんに助けられた
・iPhoneの写真のデータを整理できた
・冷たいおうどんが美味しかった
・お散歩猫ちゃんに会えた
・重ための仕事を笑顔で乗りきれた
・自分軸を意識して過ごした
・疲れているときほどネガティブな情報を受け取らないように注意できた
・夏休みのことを考えてわくわくしている
・自分を労わり優先することをためらわなくなってきた
・週末ゆっくり手帳と向き合ってふりかえりができた
・ジョギングに行けた
・ブランコに乗って空を見上げた
6月を笑顔でスタートしています。2024年Week23の自分へのメッセージは「量より質より継続を優先する仕組みを試す」です。計画を立てるとき、自分のベストを優先しがちです。ご機嫌な自分で継続できるラインを知っておくことはとっても大切です。それから弱っている自分でもできることも用意しておきたいです。自分を頑張らせるのではなく、ご機嫌な自分でいることを最優先したいです。これまで過去の自分の頑張りがいまの自分をつくっていると考えてきました。だから自分を頑張らせることで未来の幸せな自分を描いてきたところがあります。
でも、よく考えたらどれも好きでやってきたことがいまのわたしを助けてくれていると思えます。大学院での研究、それ自体がいまの自分を助けてくれているわけではありませんが、博士課程へ進んだこと、博士論文を書いて博士号を取得できていなければ、ヨーロッパに住んでいまの仕事をするという道はなかったかもしれません。でも、これもいまから見た過去です。5年後、10年後どこに住んでいるか分かりません。どんな未来を過ごしているかも分かりません。でも、いま好きで楽しんでやっていることが未来の自分を笑顔にもすると経験からそう思います。Week23も笑顔ですごせますように…。