台東区長國寺のあじさいまつり | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

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2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

台東区長國寺のあじさいまつり

 



 

最近は家内の影響か、頻繁にあじさい祭りに駆り出され

行く先々のお祭りで購入したあじさいが

家中に満杯なっています。← ちょっと買い過ぎ?

 

一昨日からの続きです。

この日曜日(6/16)、キャリコン技能検定試験を終え

 → 自己採点の結果、ぎりぎり合格ラインで

   学科試験は何とか通過できたので安堵しました。

   → ひっかけ問題が多く(問題の表現が実に微妙?)

     試験範囲も実に広いので、不合格でなければ良し?

 

あじさい祭りが開催中の台東区にあるに向かいました。

ただ、現地到着はお祭りが終了した16時を過ぎた頃、

会場では片づけ作業で見られるあじさいは少しだけ、

でも大物の受賞作品は見せていただくことができました。

 



 

受賞作品はさすがに立派で、

売られていたその他あじさいとは別次元ですが、

値段的には桁が違うんだと思います(非売品ですが)。

 



 

あじさい見学の後は

長國寺のお隣にあるとりさま神社

間近に迫った七夕を見据えて、短冊に願いを込めて

脊柱管狭窄症が治りますようにと...

 → 七夕当日は東京都知事選の投票日ですね

 



 



 

この鷲神社は酉の市発祥の地一つとされ、

江戸文化の歴史の中でも由緒正しき場所だと思います。

 

酉の市(酉の祭)の起源:

鷲神社御祭神の御神慮を伺い、御神恩に感謝して、

来る年の開運、授福、殖産、除災、商売繁昌をお祈りします。

江戸文化そのものと言えるお祭りの代表格です。

起源は浅草ですが、都内各地の鷲神社、大鳥神社で

11月の酉の日を祭日として執り行われる

江戸時代から続く代表的な年中行事です。

酉の日の祭日は12日おきに巡ってくるので、

祭り開催が年に2回と3回の年があり、

現在に至っても「三の酉」まである年は、

火事が多いとされるようです(汗)。

 



 

紫陽花の感動を胸にして、

家内が購入したあじさい二鉢を抱えて帰宅しました。

 

東京って、住んでみてわかるんですが

本当にお祭りが多くて驚いています。それに楽しい!

特に旧お江戸の下町、この浅草近辺はそうですが、

世田谷近辺とは全く雰囲気が異なります。

 → 渋谷や新宿は江戸時代には中心地としては程遠く

   同じ東京でも江戸文化はそれほど重厚ではない?

 

江戸文化を体感するには(お祭りに代表されるイベント等)

浅草近辺、台東区近辺に色濃く残っている場所を

散策するのが良いように感じています。

 

関西の人間(京都生まれで大阪育ち)からすると、

 → 東京生活5年目の新参者、関西は36年

江戸文化っていうと、京都(公家文化)や

大阪の文化(商人の慣習)と違うと言うか、

庶民的な臭い(大衆的な人懐っこい雰囲気)がします。

祭で出て来るのは関東では神輿、関西では山車や鉾、

この違いからも文化の違いを感じることができます。

比較するととても興味深いです。