10年に一度、川崎大師の御開帳
10年に一度、この言葉に弱いのですよね。
川崎大師の大開帳奉修の特徴は、
10年に一度の特別な護符「赤札」が授与されるので
「川崎大師赤札授与の大開帳」とも呼ばれます。
事前情報の収集を十分に行わずに(反省)、
とりあえず行って並べばいいか、
そんな軽い気持ちが仇となり、
長時間に渡る滞在となりました。
川崎大師到着は13:00を少し回った頃
赤札の列に並んだのが13:30前でした。
<令和6年大開帳スケジュール>
大本堂大護摩供祈祷時間(5月1日~31日)
午前:6時、9時30分、11時、
午後:13時、14時30分、16時、19時(20日宵大師)
何やら14:30頃に動きがありそうでしたので
1時間程度であれば待とうかと家内と相談、
そこからが長い待ち時間になってしまいました。
『14時30分の赤札配布はありません!』
『えっ』
『16時の赤札配布は確定しましたので、
あと1時間半あります。
それまでごゆっくりお過ごしください!』
『まだゆっくりさせるの?』
そこから更に待つこと1時間
15:30に動きがあり、境内に案内されました。
16時の護摩焚きに入れていただくことになり、
式典は30分程度で終了となりました。
→ 入った時には凄い行列と人で驚き!
17時前に、ようやくですが赤札をゲット
なんと、な~んと、この赤札をゲットするのに
当初の予想をはるかに上回る3時間半を要しました。
何事も計画的にしないといけないことを痛感したものの
これで今年の運勢が上がるのであれば
この程度のことは辛抱しなければならない、
そう思った時は腹ペコ状態でした。
川崎駅に戻って中華で遅い昼食(早い夕食)を頂き
いつもの珈琲ショップで一服して帰宅、
なんと20時を回っていたので、とてもくたびれました。