10年に一度、川崎大師の御開帳 | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

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2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

10年に一度、川崎大師の御開帳

 



 

10年に一度、この言葉に弱いのですよね。

 

川崎大師の大開帳奉修の特徴は、

10年に一度の特別な護符「赤札」が授与されるので

川崎大師赤札授与の大開帳」とも呼ばれます。

 

事前情報の収集を十分に行わずに(反省)、

とりあえず行って並べばいいか、

そんな軽い気持ちが仇となり、

長時間に渡る滞在となりました。

 



 

川崎大師到着は13:00を少し回った頃

赤札の列に並んだのが13:30前でした。

 

<令和6年大開帳スケジュール>

大本堂大護摩供祈祷時間(51日~31)

 午前:6時、930分、11時、

午後:13時、1430分、16時、19時(20日宵大師)

 

何やら14:30頃に動きがありそうでしたので

1時間程度であれば待とうかと家内と相談、

そこからが長い待ち時間になってしまいました。

 

1430分の赤札配布はありません!

 

 『えっ』

 

16時の赤札配布は確定しましたので、

 あと1時間半あります。

それまでごゆっくりお過ごしください!』

 

 『まだゆっくりさせるの?』

 

そこから更に待つこと1時間

15:30に動きがあり、境内に案内されました。

16時の護摩焚きに入れていただくことになり、

式典は30分程度で終了となりました。

 → 入った時には凄い行列と人で驚き!

 



 

17時前に、ようやくですが赤札をゲット

なんと、な~んと、この赤札をゲットするのに

当初の予想をはるかに上回る3時間半を要しました。

 



 

何事も計画的にしないといけないことを痛感したものの

これで今年の運勢が上がるのであれば

この程度のことは辛抱しなければならない、

そう思った時は腹ペコ状態でした。

川崎駅に戻って中華で遅い昼食(早い夕食)を頂き

いつもの珈琲ショップで一服して帰宅、

なんと20時を回っていたので、とてもくたびれました。