要注意、同じお薬の値段が大きく異なります! | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

要注意、

同じお薬の値段が大きく異なります!

 

 

 

今日(11/9)は在宅勤務にして、

定時速攻でかかりつけの内科に行きました。

お薬が無くなったので、内科・外科に関わらず、

いつものかかりつけの内科医に処方箋を書いてもらっています。

 

現在、脊柱管狭窄症の治療中につき、

今年の3月から飲んでいる薬が3種類、

 

1)血流をよくする 『リマプロストアルファデクス錠5ug

   → 60日分(13回)

2)これに併せて飲むビタミンB12剤 『メコバラミン錠0.5mg

   → 60日分(13回)

3)痛みや炎症を抑える『ロキソプロフェンNa60mg

   → 60日分(13回)

 

 これに血圧抑制剤のカンダサルタン錠(2mg + 4mg

   → 60日分(11回)

 

かなりまとめての処方ですので、

以前通っていた外科では5000円を超えることが

ちょこちょことありました。

 

今回処方頂いた薬と同じ(1)と(2)の

以前の外科経由での薬価を調べてみると

112.2/

210.9/

 

これで今日の支払いを計算してみると

112.2/x 60 x 3 = 2,196

210.9/x 60 x 3 = 1,962

 

本日の会計は、上記に加えて、

血圧抑制剤を60日分処方いただき → 2,840

 

 おかしい、何故?

 

 ジェネリック医薬品?

  → 両薬局ともジエネリック品でした。

  → つまり全く同じお薬だったと言うことです。

 

よく耳にする話として、

薬局ごとに『調剤技術料』と『薬学管理料』が異なるので

支払金額が変わると言われています。

ただ現実に比較してみると分かるのですが、

外科経由の以前の薬局と現在の内科経由の薬局では

ほとんど同じ価格でした。

 

<注意すべきこと>

同じ薬が薬局ごとでかなり異なる値段で売られている。

その価格差は倍以上であることもあるようで、

この価格差はよく認識しておく必要があると思います。

 

今日の会計から学んだこと、

ざっくり、薬剤料(薬そのものの値段)が2.5倍程度、

外科経由の薬局では高く売られていたようで、

今後は薬価の高い薬局を使わないようにしようと思います。

 → 薬なんて、どこで買っても同じ値段だと思っていましたが、

   これは明らかな勉強不足でした(汗)。

 

感覚的にですが、外科経由の薬局は

何故だか薬が高く売られているような印象です!