研究の倫理審査 | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

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2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

研究の倫理審査

 

 

 

最近の研究論文(修士論文を含む)では

倫理審査が必ずセットになっています。

これが当たり前になったのは2010年を過ぎた頃でしょうか?

 → 長期に渡りアカデミックな領域から遠ざかり

 

自身が一番最後に論文執筆をしたのは2004

この時は倫理審査なんて聞いたことがありませんでした。

 → 自然科学系のジャーナルに投稿

 

2005年にビジネススクールで修論を執筆した時にも

倫理審査なんて言葉は出てきませんでした。

 → 社会科学系で学会発表までで終わり

 

それが時代も変わり、倫理審査が通らないと

論文執筆に関わる実作業ができない時代になってしまいました。

 → これも辛い時代になった印象です。

 

今回の修論ではアンケート調査後には

エンドレスな統計計算が待っているのですが、

このアンケート調査は倫理審査が通らないとできない。

(調査前の段取り、調査会社との打ち合わせはOKです!)、

これが結構辛いところです。

 

昨日(8/24)、条件付きでの審査結果が来て、

 

添付シート記載の箇所を修正の上、
        承認となりました。

 

ただ、修正が承認されるのが9月末、

まだ1か月もあります。

 

 長いなぁ~(汗)。