研究の倫理審査
最近の研究論文(修士論文を含む)では
倫理審査が必ずセットになっています。
これが当たり前になったのは2010年を過ぎた頃でしょうか?
→ 長期に渡りアカデミックな領域から遠ざかり
自身が一番最後に論文執筆をしたのは2004年
この時は倫理審査なんて聞いたことがありませんでした。
→ 自然科学系のジャーナルに投稿
2005年にビジネススクールで修論を執筆した時にも
倫理審査なんて言葉は出てきませんでした。
→ 社会科学系で学会発表までで終わり
それが時代も変わり、倫理審査が通らないと
論文執筆に関わる実作業ができない時代になってしまいました。
→ これも辛い時代になった印象です。
今回の修論ではアンケート調査後には
エンドレスな統計計算が待っているのですが、
このアンケート調査は倫理審査が通らないとできない。
(調査前の段取り、調査会社との打ち合わせはOKです!)、
これが結構辛いところです。
昨日(8/24)、条件付きでの審査結果が来て、
>添付シート記載の箇所を修正の上、 承認となりました。
ただ、修正が承認されるのが9月末、
まだ1か月もあり
長いなぁ~(汗)。