「静かな有事」
子供を産み育てられなくなった日本
生労働省が発表した人口動態統計によると、
2022年の日本の出生数は770,747人、
1899年の統計開始以来初の80万人割れだそうです。
合計特殊出生率は1.26(2005年と並び過去最低記録)、
危機的状況と言えるでしょう!
一方高齢化の進展や新型コロナにより、
死亡者数が増加傾向にあり、その結果として、
過去最大の人口減:798,214人となりました。
前年の減少幅より17万人ほど広がったそうです。
自然減は16年連続となり、日本の縮小現象が明確となり
今後が心配です。
こういった人口減の影響は
我々の息子世代を直撃すると予想します。
→ 我々アラカンはぎりぎりセーフ?
いずれにせよ、今から現実的な施策を具体化する必要があります。
政府が年間3兆円と言っている少子化対策費ですが
予算を積むだけでは何も動かないので、
必要な場所にタイムリーに配分できるかが重要ですね!