シャトレーゼが甲府の老舗ホテル談露館を買収
今日(6/1)の日経新聞、地方欄からです。
朝の新聞タイム(通勤電車の中)から驚きの1日!
談露館と言えば、同志社山梨校友会の総会が
年に一度開催される由緒正しい場所です。
山梨県ではトップ企業に名を連ねているシャトレーゼ、
大きくなったのは最近と言えば最近ですが、
間違いなく急成長している和洋菓子企業です。
採算が取れていないゴルフ場、スキー場やホテルを次々の買収、
談露館を国内10カ所目のホテルとして再建するとのことです。
和洋菓子をサービスする適所としてのホテル営業を展開、
しっかりしたビジネスモデルを持っている印象が強いです。
ホテル買収と言えば、最近は山梨県の老舗ホテルや旅館の
破綻や買収が続いています。
山梨最高旅館であった常盤ホテルは2018年に特別清算を申請、
湯沢温泉の富士屋ホテルも外資系に2019年に買収
世界最古と言われている慶運館も2019年に特別清算
残る老舗は先日(5/27)ランチに行った
古名屋ホテルくらいになりそうです。
サービス業の生き残り戦略も
これまで以上に厳しくなっていることを実感しました。
要は、何でもどこでも大変だと言うことです(苦笑)。