2拠点生活の良い点、悪い点
今日(3/22)、在宅で仕事中にスマホが鳴りました。
知らない番号は採らないようにしていますが。
発信先は 055 → 山梨 の固定電話からです。
思い当たる案件があったので受信すると、
山梨ケーブルテレビから、配線の老朽化工事についてでした。
→ 山梨自宅のケーブルテレビ配線は現在電気配線、
これを光ファイバーに張り直すとのことで、
この日曜日(3/26)にやらせてほしいとのことで、
運よく日曜日にキャンセルが出そうです。
これを我が家に割り振ってくれるとのことです。
工事は2時間程度かかるとのことで、
平日は対応が不可なので、日曜日の工事はありがたく
お受けすることにして、急遽前日の土曜日(3/25)に
山梨自宅に帰ることにしました。
こういったちょっとした用事は結構あります。
月に1~2度は山梨の自宅に帰る2拠点生活は、
東京に転勤になって3年目になります。
山梨の生活よりも東京の生活の方が刺激的で
面白いこともあり、用事がないと帰ることはなくなりましたが、
それでもたまには帰ることもあり、
帰らない期間は山梨自宅は放置状態、
住んでいなくてもそれなりに経費は掛かります。
年間経費を計算してみると、319,600円
→ 何もしなくても出て行くお金です。
ケーブルテレビ:36,000円
SECOM: 60,000円
固定資産税: 123,600円
町内会費: 60,000円
光熱費基本料金: 40,000円
全く住んでなくても月当たり30,000円くらいは消えている計算です。
ただ、業務命令で東京の社宅に入っている関係で、
居住費用はめちゃくちゃ安いので助かっています。
居住先を提供いただくことで、支出の幾分かを
相殺できている事にはなっています。
→ 娘が一人暮らししていると考えると、
その居住費がまるまる浮いている計算ですね。
→ 居住費以外の共通経費はかなりの節約になっている?
そう言えば、2回目の転職で横浜に出てきた際に
→ 2003年~2005年にかけて
めちゃくちゃな3重生活をしていた頃がありました。
単身赴任で、その頃は自宅が山口県の宇部市にあり、
単身赴任寮は横浜の戸塚区と、
2年ほどですが山梨工場の兼務をやっていたので
甲府市にも単身赴任寮があり、
この3拠点を行ったり来たりしていました。
→ 残念ながら、この頃には在宅勤務制度はありません!
飛行機で宇部に帰ることが年間15回程度
ディスカウントチケットを使うようにしてはいましたが、
帰宅する際の飛行機代は年間50万円程度かかっていました。
→ ただ、この頃には会社から帰宅費が支給されており、
更に別途、単身赴任手当もあったので
マイナスにはなりませんでしたが、
全て交通費に消えていました(苦笑)。
そう考えると、現在の2拠点生活は
かかる経費はあるにしても、かつてほどではないし、
たまには田舎の空気も吸えるので、
開放感のある我が家での気分転換には非常に良いわけで、
このゴールデンウィークは長めに山梨自宅に滞在予定です。
東京と山梨県の2拠点生活も悪くはないか?
そんな感じで日々過ごしています。
→ 先週末に辞令が出て、あと2年はこんな感じの
生活が続くようです。気楽にやろうかと...
体が耐えられるうちはしばらく頑張ろうと思っています。
4月からはいろいろあるので、
山梨に帰る回数も増えると思います。