445年の歴史、世田谷区のボロ市
コロナ禍で開催が見送られていた世田谷区のイベント
3年ぶりの開催、戻ってきたインバウンドを迎え
昨年末から年明けにかけて
2022年12月15~16日(家内が単独参加)
2023年1月15~16日 (夫婦で本日参加)
4日間とも午前9時~午後6時 で開催されました。
<ボロ市の歴史>
安土桃山時代~戦国時代にかけて楽市として
世田谷新宿に開かれた市は徳川時代になって
市町(いちまち)という歳の市として開かれていました
明治20年代~古着やボロ布の扱いが主流となり、
いつしか実態に合わせて「ボロ市」と呼ばれるようになったそうです。
→ 今年で445年の歴史があるとのこと!
凄い人出で、身動きができないほど、
12時過ぎには列が動きにくくなっていました。
コロナ禍は去ってしまったかの雰囲気になってしまいます。
有名なまな板を販売するお店、
飛ぶようにまな板が売れていました(驚)!
11時過ぎからは海上自衛隊の行進があり、
続いて5年に一度の代官行列も実施されました。
大変盛り上がりました。
結局購入したのは、ドーナツ3つ(400円)
たたき売りの卓上カレンダー(100円)
牛側のブックカバー(1,000円と600円)
東京はこういった地元のイベントが多くて、
毎月何らかのお祭りがあるような印象です。
東京に居住しないとこう言ったイベントには
なかなか参加できないので、
あと何年都内にいられるのか? 分かりませんが、
今の期間に出歩いてみたいと思います。