切手趣味週間と言えば歌麿と写楽
先週末(3/26)に行ってきた切手展での話の続きです。
東京 第35回 JSDA切手まつり(入場無料)
2022年3月25日(金)~27日(日)
目的としていた国際文通週間の広重画 東海道五十三次は
『桑名』 のみを購入しました。
『蒲原』と『箱根』は手ごろな出モノが見つからなかったのですが、
それ以外に割安な出モノが見つけられたのが
切手趣味週間の小御所2種です。
ビードロを吹く娘(喜多川歌麿)
: 1955年11月1日発行(550万枚)
→ 少々難あり品(裏面にシミ) 3,000円
→ 一般的には5,000円程度で取引されています。
公称価格:25,000円(ただしカタログ値)
東洲斎写楽(市川蝦蔵)
: 1956年11月1日発行(550万枚)
→ 少々難あり品(裏面にシミ) 3,000円
→ 一般的には5,000円程度で取引されています。
公称価格:20,000円(ただしカタログ値)
現在の切手趣味週間は4月発行ですが、
この頃は11月に発行されていました。
1957年の鈴木春信の『毬つき』まで11月発行、
以降で5月(1959年)、4月(1958年以降)となります。
切手趣味週間の大御所2種と言えば
見返り美人(菱川師宣)
月に雁(歌川広重) ですが、
これらを手にすることがあるかはなんとも、
その前に国際文通週間をゲットできればと思っています。
趣味はぼちぼち、ゆっくり集めて
楽しみを後延ばしする、これが一番楽しいかかわり方ですね!