切手趣味週間と言えば歌麿と写楽 | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

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2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

切手趣味週間と言えば歌麿写楽
 

 

 

先週末(3/26)に行ってきた切手展での話の続きです。

 

東京 35 JSDA切手まつり(入場無料)
2022325()27()

目的としていた国際文通週間の広重画 東海道五十三次は

 『桑名』 のみを購入しました。

『蒲原』と『箱根』は手ごろな出モノが見つからなかったのですが、

それ以外に割安な出モノが見つけられたのが

切手趣味週間の小御所2種です。

 

 

ビードロを吹く娘(喜多川歌麿)

 : 1955111日発行(550万枚)

→ 少々難あり品(裏面にシミ) 3,000

→ 一般的には5,000円程度で取引されています。

  公称価格:25,000円(ただしカタログ値)

 


 

東洲斎写楽(市川蝦蔵)

 : 1956111日発行(550万枚)

→ 少々難あり品(裏面にシミ) 3,000

→ 一般的には5,000円程度で取引されています。

  公称価格:20,000円(ただしカタログ値)

 


 

現在の切手趣味週間は4月発行ですが、

この頃は11月に発行されていました。

1957年の鈴木春信の『毬つき』まで11月発行、

以降で5月(1959年)、4月(1958年以降)となります。

 

切手趣味週間の大御所2種と言えば

 

見返り美人(菱川師宣)

月に雁(歌川広重)   ですが、

 

これらを手にすることがあるかはなんとも、

その前に国際文通週間をゲットできればと思っています。

 

趣味はぼちぼち、ゆっくり集めて

楽しみを後延ばしする、これが一番楽しいかかわり方ですね!