切手コレクション、国際文通週間「東海道五十三次・桑名」を入手 | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

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2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

切手コレクション、

国際文通週間「東海道五十三次・桑名」を入手

 

先週末(3/2527)、毎年恒例のJSDA切手まつりがあり

出モノを探しに行ってきました。

 

東京 35 JSDA切手まつり(入場無料)
2022325()27()
日本橋プラザ3階展示ホール(地下鉄日本橋駅そば)

 

案内状が届くと、通常500円の福引が300円でできます。

商品は豪華に展示されていますが、

おおよその人が持ち帰ることになるのが、

その年発売されて売れ残っている日本切手カタログ(定価:1,100円)です。

 

ここで外れ商品としてもらう確率が極めて高いので、

切手カタログを買うことはなくなってしまいました。

 → ただ、毎年買う必要もないように思っています。

 

さて、その切手展で購入したのが、

 

国際文通週間「東海道五十三次・桑名」

  42番宿場 桑名・七里渡口

2.昭和34年(1959104日発売(800万枚)

 

 


 

昭和34年の発行に際して、「庄野」か、「桑名」かで、
試作を2つ刷って決めたかったそうですが、それは叶わず
結局は「桑名」のみが刷られて、そのまま絵柄に選ばれたとあります。

 

上品はモノにもよりますが、20,000円くらいする場合もあり、

相場は10,000万円程度、それなりのお値段です。

ただ、小生のコレクションはそんな細かいことには拘らず、

転売する予定もないので、あくまでも趣味として購入します。

→ 表面さえ綺麗であれば良し!

 

と言うことで 『少々難あり品』 を3,000円で購入しました。

 

『桑名』は切手コレクターの憧れの逸品、

桑名のシートを所持できたことでうれしい極みです。

 

これで残すところ、手元に無い広重切手の昭和版シートは

蒲原』 と 『箱根』 のみとなりました。

 → 一気に買うと次の楽しみがなくなるので、

   時間をかけてゆっくりと集めることにしています。

   → その方がワクワク感は長く続いて良いです!


絵柄ですが、背景には桑名城が見えているので、
桑名側の船着き場であることが分かります。
帆を下している二隻の渡し船はぎゅうぎゅう詰めで
この地で船旅を終える一場面を人情味豊かに描いています。
 → 臨場感があって良いですね!

 

 

これ以外にも 『少々難あり品』 をいくつか購入しました。

値段が少しお安くて、それなりに鑑賞できればこれで十分、

出モノ探しは大変楽しめます。

 

安いが一番!