切手コレクション、
国際文通週間「東海道五十三次・桑名」を入手
先週末(3/25~27)、毎年恒例のJSDA切手まつりがあり
出モノを探しに行ってきました。
東京 第35回 JSDA切手まつり(入場無料)
2022年3月25日(金)~27日(日)
日本橋プラザ3階展示ホール(地下鉄日本橋駅そば)
案内状が届くと、通常500円の福引が300円でできます。
商品は豪華に展示されていますが、
おおよその人が持ち帰ることになるのが、
その年発売されて売れ残っている日本切手カタログ(定価:1,100円)です。
ここで外れ商品としてもらう確率が極めて高いので、
切手カタログを買うことはなくなってしまいました。
→ ただ、毎年買う必要もないように思っています。
さて、その切手展で購入したのが、
国際文通週間「東海道五十三次・桑名」
42番宿場 桑名・七里渡口
2.昭和34年(1959)10月4日発売(800万枚)
昭和34年の発行に際して、「庄野」か、「桑名」かで、
試作を2つ刷って決めたかったそうですが、それは叶わず
結局は「桑名」のみが刷られて、そのまま絵柄に選ばれたとあります。
上品はモノにもよりますが、20,000円くらいする場合もあり、
相場は10,000万円程度、それなりのお値段です。
ただ、小生のコレクションはそんな細かいことには拘らず、
転売する予定もないので、あくまでも趣味として購入します。
→ 表面さえ綺麗であれば良し!
と言うことで 『少々難あり品』 を3,000円で購入しました。
『桑名』は切手コレクターの憧れの逸品、
桑名のシートを所持できたことでうれしい極みです。
これで残すところ、手元に無い広重切手の昭和版シートは
『蒲原』 と 『箱根』 のみとなりました。
→ 一気に買うと次の楽しみがなくなるので、
時間をかけてゆっくりと集めることにしています。
→ その方がワクワク感は長く続いて良いです!
絵柄ですが、背景には桑名城が見えているので、
桑名側の船着き場であることが分かります。
帆を下している二隻の渡し船はぎゅうぎゅう詰めで
この地で船旅を終える一場面を人情味豊かに描いています。
→ 臨場感があって良いですね!
これ以外にも 『少々難あり品』 をいくつか購入しました。
値段が少しお安くて、それなりに鑑賞できればこれで十分、
出モノ探しは大変楽しめます。
安いが一番!