山梨県へのコロナ疎開
今日(5/29)の日経新聞からです.
山梨県知事,コロナ疎開受け入れ検討
これは実にタイムリーな声明で,
みんなが困っている時にこういった前向きな姿勢を示すことは,
多くの人の励みにもなり,首都圏のひとにはありがたいはずです.
更なるメリットは,人口減少が止まらない山梨県のイメージアップに
繋がることです.人を呼び込めるチャンスでもあります!
長崎幸太郎山梨県知事は以下のように述べています.
『感染症に強い山梨』という価値を県外、世界に伝え、
感染防止と経済活動が両立しうる社会に移行する。
新型コロナの第2波やその先を想定し、
『コロナ疎開』を全面的に受け入れることも検討したい。
宿泊施設などで対策を徹底してもらって疎開を受け入れ、
経済を回すことも考えている。
山梨県は人口が少なく3密も避けられます.
5軒に1軒が空き家です.住むところもいくらでもあります.
テレワークで都心部にいる必要がないのであれば,
人口が少なく物価(地価)の安い場所は,
首都圏からすると山梨県であり,疎開にはうってつけです!