『大義』を説く
今日(10/28)の山梨日日新聞からです.
来年早々に実施される山梨県知事選の候補者に関わる
自民党県連の内輪もめに対しての幕引きについてです.
不戦敗回避へ苦渋の選択
自民党県連の知事選対応決着
自民党本部と県連の分裂は,遡ること12前の 2005年
郵政民営化で自民分裂した衆議院選挙にて,
故堀内光雄氏の刺客として党本部から送られた
長崎幸太郎氏の知事選党県連推薦をめぐり,
もめにもめていました.
対立12年 『一枚岩』 道険しく ではあるものの
何とか自民党の公認候補を一元化できたようです.
北杜市の浅川力三県議会議員は,
『長崎氏が県知事に転出する大義』 を説いたとあります.
これまでに激しい選挙戦があった山梨2区が円満な社会になる.
長崎さんは道理にのっとって判断したと...
長々と内輪もめしていることで,
山梨県民が愛想をつかしている現状に対して
ようやく大人の判断ができた自民党山梨県連に
今回の選挙結果がどう出るか,注目したいと思います.