2019_大卒求人の実態 | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

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2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

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2019_大卒求人の実態

今日(4/27)の山梨日日新聞からです.

 大卒求人80万人突破
  10年ぶり 倍率1.88倍に増

リクルートワークス研究所によると
2019年3月卒の大学・大学院生に対する求人数が

 81万3,500人(前年度比:+7.7%)

 一人当たりの求人倍率:1.88倍(7年連続上昇)

ただ,注意が必要なのはその内容です.
企業規模別にみると,議論の展開が変わることは周知かと...

 5,000人以上の大手求人数:13万8,800人
 → 求人中の比率は17%,どうしてもここに学生が集まる?
   求人倍率は0.32倍まで下がる? この部分は買い手市場です!
   つまり3人に一人しかここには入れないことになります.
   勿論,大手が良いと限った話ではありません.

5,000人以上の会社が新卒学生の13万8,800人を
全て持って行ってしまうと考えると,
5,000人以下の企業での求人倍率は下記になります.

 5,000人以下求人倍率:2.23倍

この部分は売り手市場であり,学生の目もこえてきたので,
昨今の働き方改革に順応できていない会社は
学生集めに苦労するとあります.そうでしょうね!

 単純に数字をうのみにしないことが必要です!