新大学3年生の就活
今日(4/16)の日経新聞,College Café by NIKKEI からです.
新3年生,就活との向き合い方
『面接や適性検査など実利的なことでは無くていいので,
就活をゆるゆると意識することは必要.』
これは,4年生になって,
『何をすればいいか分からない...』
こういった学生が多いが故なようで,
準備は早いに越したことが無いと言えるでしょうか?
昨晩,娘から電話がかかってきました.
これは非常に奇跡的な状況です.
日経セミナー(4946)会場からのようでした.
→ こちらから連絡しても無視を続ける娘です!
よほど判断に悩むことがあったようです.
『父さん,日経のセミナーが今終わった!』
『それで,何?』
『日経新聞の購読をここで契約すると,特典として,
非売品の業界地図とエントリーシートの書き方解説の
書籍がもらえるんだけど,定期購読は月4,900円もするし,
どうしようかと思って....』
娘の相談のほとんどはお金の話(予想的中!),
それ以外の相談はありませんが,ここに就活が絡んでいるので
これまでよりは成長した感はありました.
結論は,特典が欲しいから購入させるのは
よくある購買戦略,今は焦らず,
新聞は学校や寮で読めばいいとアドバイスしました.
『業界地図は東洋経済から出版されているから,
どうしても欲しければそれを買えばいいよ!』
この他にも,5分ほど話しましたが,
なかなか身のあるセミナーだったようで,
『長かったけど,すごくおもしろかった!
全く眠くならなかったよ.』
大学の講義では寝まくっているのか,それはさておき,
こういったイベントに興味を示すことは,
就活の重要さを認識してか(親の狙い通り!),
来年の心の準備が始まっている証拠でもあります.
人生100年時代,適当に入れる会社に入社するのではなく,
自身の適正を良く分析して,悔いのない人生を過ごすためにも
これまで以上に就活の意義が高くなっていると理解しています.
娘は勿論のこと,学生諸子には精一杯考え抜いた
就活の完遂を祈念するばかりです.