新大学3年生の就活 | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

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2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

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新大学3年生の就活

今日(4/16)の日経新聞,College Café by NIKKEI からです.

新3年生,就活との向き合い方

 『面接や適性検査など実利的なことでは無くていいので,
   就活をゆるゆると意識することは必要.』

これは,4年生になって,

 『何をすればいいか分からない...』

こういった学生が多いが故なようで,
準備は早いに越したことが無いと言えるでしょうか?

昨晩,娘から電話がかかってきました.
これは非常に奇跡的な状況です.
日経セミナー(4946)会場からのようでした.
 → こちらから連絡しても無視を続ける娘です!
   よほど判断に悩むことがあったようです.

 『父さん,日経のセミナーが今終わった!』

  『それで,何?』

 『日経新聞の購読をここで契約すると,特典として,
   非売品の業界地図とエントリーシートの書き方解説の
    書籍がもらえるんだけど,定期購読は月4,900円もするし,
     どうしようかと思って....』

娘の相談のほとんどはお金の話(予想的中!),
それ以外の相談はありませんが,ここに就活が絡んでいるので
これまでよりは成長した感はありました.

結論は,特典が欲しいから購入させるのは
よくある購買戦略,今は焦らず,
新聞は学校や寮で読めばいいとアドバイスしました.

 『業界地図は東洋経済から出版されているから,
   どうしても欲しければそれを買えばいいよ!』

この他にも,5分ほど話しましたが,
なかなか身のあるセミナーだったようで,

 『長かったけど,すごくおもしろかった!
   全く眠くならなかったよ.』

大学の講義では寝まくっているのか,それはさておき,
こういったイベントに興味を示すことは,
就活の重要さを認識してか(親の狙い通り!),
来年の心の準備が始まっている証拠でもあります.

人生100年時代,適当に入れる会社に入社するのではなく,
自身の適正を良く分析して,悔いのない人生を過ごすためにも
これまで以上に就活の意義が高くなっていると理解しています.

娘は勿論のこと,学生諸子には精一杯考え抜いた
就活の完遂を祈念するばかりです.