身の丈に合った死に方の再考 | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

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2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

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身の丈に合った死に方の再考

今日(1/21)の山梨日日新聞 論説 からです.

 急増する独居高齢者
  → 団塊の世代全てが75歳以上になる2025年

団塊ジュニア世代が高齢者になる2040年
全世帯の4割が一人暮らし,65歳以上は男性5人に一人
女性4人に一人,孤立や貧困,介護難民や多くの問題が挙げられています.

変わりゆく個人の人生観,人のキャリア,寿命
人生100年時代は,併せて多くの問題提起もしています.
今までと同じではやっぱり破綻してしまう?

でも,考えだしたら切りが無く,悪い方に考えないのがいいかと....

と,ポジティブに考えようとしてもこんな記事が...
同じ今日の山梨日日新聞にありました.

 絶縁の父 孤独死と知らされて.... 
  今の椅子に座ったまま絶命した男性の父(68)
   死後1か月で遺体は腐敗していた.

自分がこうならないとも限らない(汗)
勿論,ならないようには努力しますが,努力が必ずしも良い結果に
繋がらないこともこの世の辛いところ,できればきれいに終わりたいですね!

昨日の日経新聞夕刊にこんな記事も

 故人のぬくもり デジタルで再び

亡くなったご主人の在りし日の姿を3Dで作成したフィギュアで再現,
毎日奥さんが眺めているそうですが,製作費は1体約20万円.
ただ,うちの家内はこうならないと言ってます.
今はいいけど,更に30年たった時にこのフィギュアはどうなるのか?
正直行き場に困ってしまう自分の姿は,あまり想像したくない?
いずれにせよ,人は死んでいくわけで,それを必要以上に引っ張るのは
歴史上に残る偉人くらいでいいように思えます.凡人の小生は綺麗に消えていきたいです😖

 何故か最近,この手の話,多いと思いませんか?