身の丈に合った死に方の再考
今日(1/21)の山梨日日新聞 論説 からです.
急増する独居高齢者
→ 団塊の世代全てが75歳以上になる2025年
団塊ジュニア世代が高齢者になる2040年
全世帯の4割が一人暮らし,65歳以上は男性5人に一人
女性4人に一人,孤立や貧困,介護難民や多くの問題が挙げられています.
変わりゆく個人の人生観,人のキャリア,寿命
人生100年時代は,併せて多くの問題提起もしています.
今までと同じではやっぱり破綻してしまう?
でも,考えだしたら切りが無く,悪い方に考えないのがいいかと....
と,ポジティブに考えようとしてもこんな記事が...
同じ今日の山梨日日新聞にありました.
絶縁の父 孤独死と知らされて....
今の椅子に座ったまま絶命した男性の父(68)
死後1か月で遺体は腐敗していた.
自分がこうならないとも限らない(汗)
勿論,ならないようには努力しますが,努力が必ずしも良い結果に
繋がらないこともこの世の辛いところ,できればきれいに終わりたいですね!
昨日の日経新聞夕刊にこんな記事も
故人のぬくもり デジタルで再び
亡くなったご主人の在りし日の姿を3Dで作成したフィギュアで再現,
毎日奥さんが眺めているそうですが,製作費は1体約20万円.
ただ,うちの家内はこうならないと言ってます.
今はいいけど,更に30年たった時にこのフィギュアはどうなるのか?
正直行き場に困ってしまう自分の姿は,あまり想像したくない?
いずれにせよ,人は死んでいくわけで,それを必要以上に引っ張るのは
歴史上に残る偉人くらいでいいように思えます.凡人の小生は綺麗に消えていきたいです😖
何故か最近,この手の話,多いと思いませんか?