出張続きで,溜まりに溜まった山梨日日新聞をまとめて読んでいます.
ちょっと遅れましたが,水曜日(1/10)に注目すべき記事が...
Uターン就職促進へ
山梨県,首都圏の10校と協定
1/9,後藤山梨県知事と専修大学学長,相模女子大・短大学長,
立正大学キャリアサポートセンター部長の協定書締結に伴う,
署名式が開催されたとあります.
山梨県サイト
http://www.pref.yamanashi.jp/rosei-koy/ui-turn/support/index.html
神奈川大学との協定(ここが最初,2017年3月締結)
https://www.nikkei.com/article/DGXNASFB3105K_R30C12A7000000/
https://www.pref.yamanashi.jp/release/koucho/2407/documents/120731agreement.pdf
http://www.kanagawa-u.ac.jp/pressrelease/details_14425.html
相模女子大学サイト
http://www.sagami-wu.ac.jp/news/2018/01/12/008674.html
この協定は,大学・短大が山梨県内の企業情報を
学生に提供するというもので,この他にもキャンパス内で
企業説明会の際に山梨関連ブースを設けるなど,
情報発信で協力を強化するといモノです.
→ 県内学生で,県内就職を希望する際に
活動に際して不利益を被らないようにする配慮!
Uターン就職を促す 『ユースバンク山梨』 への登録も
呼びかけ,県内への学生誘致を本格稼働するようです!
山梨県と協定を結んだ大学,短大は
専修大学,工学院大学,神奈川工科大学,大妻女子大・短大
立正大学,相模女子大学・短大,駒澤大学・女子大学
昨年4月の段階で,10大学・短大に在籍する山梨県出身者: 818人
山梨県の調査によると,首都圏大学を卒業した県内出身者の
Uターン就職率: 28.1%
協定を結んでいる9大学(▲1大学は?)の同時期での
Uターン就職率: 30.3% → 優位差とは言えない?
地方におけるこういった活動は,
人口減の昨今,必要な対応かもしれません!