佐伯祐三とパリ(ポスターのある街角) | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

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2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

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佐伯祐三とパリ(ポスターのある街角)

今日(1/11)は県立美術館の 『佐伯祐三とパリ(ポスターのある街角)』
に行ってきました.1/18までです.

ここでの展示は大阪新美術館コレクション,
佐伯祐三は大阪出身の画家で,北野高校のOBだそうです.
(今日,初めて知りました)

実は知らなかったのですが,展示の開催期間中
前半と後半で展示内容を変えるそうで(一部ですが),
同じ展示も前半と後半で2回見に行くことがお勧めだそうで,
であればと今年は年間会員に登録しました(パスポート発行).
会員費は良心的で年間¥3,080と格安,
 (常設展,ミレー展もこのパスポートで通年見ることができます)
年に4会の企画展示がありますので,これに2回づつ参加すれば
8回行くことになりますので,すぐに元が取れます.
 企画展に個別に鑑賞に出向くと入場券は¥1,000 なり!
元はとれなくとも,会員登録すると企画展の案内も来るので
これまで以上に足を運ぶことになると予想します.

 レストランも10%割引,ミュージアムショップでの買い物も
 10%割引,意外にお得な特典付きだと思いませんか?

思い起こすに35年前,小生が高校生の時です.
芸術を美術で登録していたので,
この単位をいただくのに絵画展への参加がノルマでした.
単位をいただく目的だけで最初に行った絵画展,
そこで偶然に出会ったのが佐伯祐三でした.

当時,佐伯祐三が絵画で有名であることすら知りませんでしたが,
力強いパリの街並みの描き方がとても印象的で
高校生であった小生も佐伯祐三の名前を覚えた次第です.
これで佐伯祐三展を何回訪れたかは忘れましたが,
とても印象深い画家だと思っています.

今年は9月に 『ピカソの回顧展』 があるとのこと
まだ半年以上先の話になります,是非行きたいと思っています.

絵画鑑賞,日々のイライラが癒されますね!
 → メンタルヘルス的には良い影響を与えると思います.