佐伯祐三とパリ(ポスターのある街角)
今日(1/11)は県立美術館の 『佐伯祐三とパリ(ポスターのある街角)』
に行ってきました.1/18までです.
ここでの展示は大阪新美術館コレクション,
佐伯祐三は大阪出身の画家で,北野高校のOBだそうです.
(今日,初めて知りました)
実は知らなかったのですが,展示の開催期間中
前半と後半で展示内容を変えるそうで(一部ですが),
同じ展示も前半と後半で2回見に行くことがお勧めだそうで,
であればと今年は年間会員に登録しました(パスポート発行).
会員費は良心的で年間¥3,080と格安,
(常設展,ミレー展もこのパスポートで通年見ることができます)
年に4会の企画展示がありますので,これに2回づつ参加すれば
8回行くことになりますので,すぐに元が取れます.
企画展に個別に鑑賞に出向くと入場券は¥1,000 なり!
元はとれなくとも,会員登録すると企画展の案内も来るので
これまで以上に足を運ぶことになると予想します.
レストランも10%割引,ミュージアムショップでの買い物も
10%割引,意外にお得な特典付きだと思いませんか?
思い起こすに35年前,小生が高校生の時です.
芸術を美術で登録していたので,
この単位をいただくのに絵画展への参加がノルマでした.
単位をいただく目的だけで最初に行った絵画展,
そこで偶然に出会ったのが佐伯祐三でした.
当時,佐伯祐三が絵画で有名であることすら知りませんでしたが,
力強いパリの街並みの描き方がとても印象的で
高校生であった小生も佐伯祐三の名前を覚えた次第です.
これで佐伯祐三展を何回訪れたかは忘れましたが,
とても印象深い画家だと思っています.
今年は9月に 『ピカソの回顧展』 があるとのこと
まだ半年以上先の話になります,是非行きたいと思っています.
絵画鑑賞,日々のイライラが癒されますね!
→ メンタルヘルス的には良い影響を与えると思います.