喪中のはがき | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

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2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

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喪中のはがき

この時期になると,毎日のように喪中はがきが来ます.
今日で7通目だったでしょうか?
それはそれでしょうがないことですが,
例えば,親が先に旅立つことは人間に生まれて来たときからの
宿命と言えるでしょう.でも,そうでない場合があることが寂しい...

 今日はちょっとショックな知らせが届いてしまいました.

この歳になるとしょうがないかもしれませんが
前の会社でお世話になった上司の奥様からの喪中のはがきです.
もしや? と思いつつ内容を見るとやっぱり...
残念ながらお亡くなりになったと言う事(涙)
それも10月31日,つい先日のことでした.

お世話になった亡くなられた上司ですが,
小生が研究にいたときの部長さん,
学位を採る際には大学への橋渡しをして頂きました.
この方がおられたから今の自分があると言えるお一方でしたが,
残念なことに,68歳の若い旅立ちに胸が痛みます.

今年で前の会社を離れて早14年,未だに年賀状を交換するだけとは言え
お付き合いが続いている方々はたくさんいます.
先日,いきなり LINE で連絡が来たりして驚きますが,
自身のことを覚えて頂いていたことに本当に嬉しかったというか
ありがたい事ですね!

 こういった 『弱い繋がり』 は大事にしたいと思います.

定年(60歳)までカウントダウン,
定年後の第2の人生は,こう言った利害関係無しで続く付き合いを
大事にしたいと考えています.