娘の高校入学式
今日は娘の入学式で,朝から式典に家族で参加,
台風並みの雨が心配でしたが,何とか式の終わりまで降られずに済みました.
(今,ブログの最中はどしゃ降りです)
ちょうど昨年の今頃(2012/4/7)が息子の大学の入学式で,
2年連続(共に土日で会社を休まずに済みました)と言う事です.
それにしても参加して驚いたのがご父兄(最近は父母会という)の参加数,
ほとんどが両親参加,お父さん方は全てスーツでした.
今回は家内がスーツを着て行けと言うのでしょうがなくそうしたら,
ほとんど全てのお父さん方がスーツでしたので,
最近のこういったイベントはこうなんだと....と再認識.
親向けの説明会はあるは,親入りの記念撮影会はあるは,
何か,幼稚園か小学校の入学式みたいで,我々の高校時代とは
式の在り方というか,学校の考え方というか,
その変化には驚くばかりです.君が代斉唱までありました(驚).
小生の時代,親が中学以降で式典に参加した記憶が定かではありません?
今は高校生でも親が式典に参加することが当たり前の時代のようです.
→ 今回は学校側から参加を強制(両親との指定無し)されているわけですが...
からなず参列下さいと → だから土曜日にしているようです,なるほど!
ところで,山梨は公立高校に入ることを良しとし,
(学費の問題,やっぱり公立高校は教育費が安いので,それに今頃気づく?)
私立に入ることには抵抗がある方が多いようです.
この感覚,都会とは逆のように思えますね...
(私立は教育に特色があるので,この点は評価できると思いますね!)
公立高校で残念なことは,どこの学校もあまり特徴がないというか
どこの学校の校舎同じ,講堂も同じ,教育方針にも若干の差はあれ,
特進コースを除くと,どこに行っても同じように感じることです.
もう少し違いを出せればいいのですが,娘の担任の先生もそうですが
定期的に県内を転勤で勤務場所がころころ変わることから,
一つの学校で特徴を出せと言う方が無理なのかもしれませんね?
それと,主任先生方の紹介がありましたが
驚くべき数の多さ,これだけ専任をつくらなくても...
(お役所的視点はこういうところかなぁ?)
各クラス,担任と副担任がいることにも驚き!
→ 経費は税金で,予算を使うみたいな感じもあるような印象です.
(私立と公立の差は金銭的な採算を考えるか,その必要が無いかですね)
今,小生の前で,娘がぶつぶつひとり小言を言いながら課題に取り組んでいます.
(来週,この課題から試験とのことで,やらざるを得ない)
3年後,無事に卒業できることを祈るばかりです.
→ と言うか,ちゃんとどこかのまともな大学に入れますように...
今の進学希望は,奈良女子大学だそうです.
地方にある女子大が良いらしい,とのことです(笑).
東京は嫌とのことでした....