今日は、明治30年の2月2日が節分だったとき以来、124年ぶりに2月2日が節分になったんですね。関係ないけど、コロナ禍での楽しい話題ですね。
ところで、“節分”てなんだか知っている子は、ほとんどいないんですよ。最近は、“恵方巻”なるものの方に関心が行ってしまってるけど、節分は本来「四季」を分ける節目のこと。
「立春、立夏、立秋、立冬」の“前の日”が「節分」なんですね。旧暦は春から始まるから、立春の前のこの日が残ってるんですね。
明治維新になって西暦が使われるようになると、1月1日が元旦になった。だから当初は、庶民は今の元旦がピンとこなかったようで、だいぶ混乱したようです。
春の豆は生命力がいっぱい詰まってるから、とても縁起が良いものだということで、豆を食べるようになったみたいですね。
ミスターさんが子供の頃、父親が豆を入れた桝を持ち、子供達は足元に座って豆をまくのを今か今かと待ってたものでした。
父親が厳(おごそ)かに?「鬼は外~、福は内~」って豆をまいたらダッシュで家中を豆拾いに走ったものでした。
わぁ~、懐かしい
でも、恵方巻って数年前まで全く知らなかったんですが。ミスターが子供の頃はそんなのなかったな。ちらし寿司かなにかを食べてたような気もするけど、、、忘れちゃった。
そして昨日は、金沢錦丘中学校の合格発表の日でした。高校・大学受験と違って、中学受験は義務教育の中での受験だから、何かと難しいですよね。
合否はともかくとして、それに向かって一所懸命に勉強に取り組んだことって、とても貴いと思います。なにも小学生だからって、サッカーや野球、ピアノの方が大事だなんて思わない。
“合格”の報告を受けるのは、正直ホッとします。発表の日は前の日からもの凄い緊張感で、まさに胃が痛くなるようになります。これが毎年のことでも、どうにもこれは慣れるものではないですよね。
みんな、合格おめでとうございます
錦丘中学入試結果
定員・倍率
定 員 120名
出願者 216名(昨年229名)
受検者 215名(同229名)
受験倍率 1.79倍(同1.91倍)
合格者 120名
日程
・入学意思確認 2月2日~4日
・欠員補充 3月5日
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