~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
中学から青森で寮生活する 長男のガクソン。
そんな子ども達との珍道中をつづる日々。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
人間にはふた通りの考え方がある。
いよいよという時期だったという考え方と
そうではないという考え方。
本当は年末に旅行でもっていうのが通例だったけど
さすがに今回は見送ることにした。
渡航前でゆっくりできるはずもなかったし
トラブルで延期とかがダメージ大きかったからね。
アルゼンチンが近づくにつれて
どうしても落ち着かない時期だった。
やることが多いのに、思うように進まない。
多分このまま当日を迎えるんだという覚悟の日々。
サイゼリヤ @武蔵浦和
時間のかかる手続き関係は整っていた。
年末、役所が止まる前に大体のことは終わっていたね。
ただ、荷物の関係がどうしてもね。
必要なものと捨てるものの二択ってのが厄介だったよ。
救いだったのは、彼がアルゼンチンに前向きだったこと。
仲の良いクラスの友達に見送られて、現実味を増していった。
でも、迷うような言葉を発することはなかった。
行くという覚悟だけは、親子で同じ認識だったということ。
ミラノ風ドリア
12歳はメニューを見るまでもなくコレ一択。
あとはWi-Fiに任せてスマホを独占する時間。
大人たちはつまみながら時間を過ごす。
サイゼリヤ、2021年で一番使ったお店かもしれない。
飲めるし、デザートもあるし
混んでいてもそこまで待つことがないのもいい。
これで飲んでいられるって噂のパン。
たしかに、どういう方向でも対応できるやつだよね。
そして彼は二回目のドリアを追加。
ブログ泣かせの同じものをリフレインする作戦。
同じ注文は画像的に信憑性がないから困る。
だから、「2」のサインだけはしてもらったけど。
ペンネアラビアータ
最近、これが復活したのかな。
オーソドックスで嫌いじゃないんだよね。
調味料で辛~くしていただく。
そんなお決まりのパターンが最後のサイゼリヤ。
今日、いつもと違っていたのは兄がいたこと。
4人で過ごす時間を楽しむことができた。
4人揃いにくい距離になるからね。
こういう時間も旅行以上に希少だったね。
マンボウやらで日本の飲食が変わっていく。
でも、ここが引っ張っていく縮図だと思う。
大きな客席で、安価に広い客層を受け入れる。
個人店ではできない要素がここにあるんだよね。
学生たちでにぎわい、家族でも使えるお店。
そんなスタイル、なくなるべきではないと思うんだよね。