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中学から青森で寮生活する 長男のガクソン。
そんな子ども達との珍道中をつづる日々。
アメンバー申請の合言葉はＰＰで。
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人間にはふた通りの考え方がある。
乗り換えの7時間が問題であるという考え方と
そうではないという考え方。
今回のアルゼンチンの旅はカタール空港を選択。
米国本土とパリ経由があったけどこれをチョイスした。
ヨーロッパでウイルスが広がっていたし
米国本土だと、乗り換えでも検疫があるみたいだし。
カタール空港のロゴは世界のサッカーでも
ユニフォームで見かけるってミーハーもあったりして。
ハルイシーと半泣きで別れて18時間。
途中、サンパウロで給油？の着陸があったり。
ここの過ごし方もちょっと楽しみだった。
現地到着が24時、7時間をここで過ごす。
観光しようにも、時間は夜中だからね。
設備が充実してるっていう前情報を入手した。
ハマド空港 ＠カタール
トランジットが8時間以上だと
ホテルが用意されたりするんだとか。
長は残念ながら7時間。
一人ぼっちでは、なかなか長い時間だったけどね。
施設は全て24時間対応してくれている。
さすがに閑散としているけど、歩いてて楽しめる。
アルゼンチンでは、お土産以外散財していない。
外食してないし、カフェなら言葉がダメでもイケるっしょ。
こういうのが近未来的に感じてしまう。
消費行動の感覚が便利なものに引っ張られる。
なければないで買うこともない。
便利に麻痺するってこういう感覚なのかね。
用事もないのにコンビニに立ち寄って
何しに来たんだっけ？って事よくあるよね。
ということで、7時間の暇つぶし。
機内食で食べてるはずなんだけどね。
今、アルゼンチン何時だろ？
っていうか、日本は何時だろ？
時空を超えすぎてなんだかわからない。
日本に着くのは22時くらいという情報だけ。
でも、あっちのフードコートも見たいし
ずっとここにいるつもりもないけどね。
兄ちゃんにお土産買ったりとか
買う気ないけど免税行ったりとかね。
結構、7時間楽しめたよ。
機内で座りっぱなしよりも良かったかもね。
そして、そろそろ搭乗の時間。
この辺で日本語が聞こえ始める。
もう少し、海外感でいさせてくれ。
現実に戻される感じがちょっと残念でね。
絶対もう一回地球の裏側に行く。
この時点でそう決心していた。
この後、10時間飛ぶっていうのにね。
羽田着なら7時間のトランジット。
成田着なら2時間くらいで乗り換えできる。
これはこれで有意義だった。
世界のコロナがこう長引くと思ってなかったからね。
