人間にはふた通りの考え方がある。
兄ちゃんが久しぶりに帰ってきたという考え方と
そうではないという考え方。
兄ちゃんが青森に行って初めての冬休み。
正月を前に帰省で帰ってきたよ。
お帰りのPP(パワーポジション)。
やらされることは予想していたみたいだ。
これを見ると冬だなって思う。
青森の彼の学校はイベント目白押しのこの季節。
日高屋 @某所
独り立ちという意味では、ガクソンは成長している。
でも競争の中にいるには、まだ甘い面もあるのも気になる。
いつか本人に伝わることを願って書くけど
スポーツで必要なハングリーさが足りないってこと。
人間として優しくいることを否定はしないけど
厳しい世界に身を置く以上は、自分に優しいうちはダメ。
上を目指したいって思うなら、全てを注がなきゃいけない。
一日でも長くサッカーがしたいなら、休みの時間もそこに繋げていくべき。
練習が楽しくて、チーム仲間とサッカーがしたい。
そろそろ、そこから一歩先を歩かなきゃいけない。
人の力でサッカー場に向かうのは小学生まで。
これからは、自分で全てを準備できなきゃ競争には残れないよ。
小学校世代の全てがバックアップされた環境は当たり前じゃない。
競争相手の先を歩いて、実力と運が結び付く準備をしておくこと。
そんな意識で、中学生活を過ごしていかないといけないよ。
自分に満足することなく、今の環境と時間を生かさなきゃ。