人間にはふた通りの考え方がある。
時間とともに変わってしまうこともあるという考え方と
そうではないという考え方。
前回来たのは3年前だったかな。
何食べても美味しいお店という記憶。
次回来たら必ず、って思いながら
しばらく間が空いてしまったお店。
前回は兄ちゃんが5年生の頃だったか。
「枝豆とうふ」が美味しいって覚えてくれてた。
ひょうたん瀧 @越後湯沢
台風接近&水曜の河岸が休みで刺身がないって。
日本海側の魚が食べたかった、自然には勝てない。
メニューも少し減ってる気がする。
ここの親父さんの畑自慢がなくなったね。
あの時、驚くほど美味かったきゅうり。
何か違う感じがしたのはここだった。
畑から野菜を作っていた親父さんが
息子さんに代替わりしたんだとか。
感動するほどの繊細なこだわり。
そこまで受け継ぐって大変なことなんだね。
比内地鶏の玉子とじ鍋が2人前分。
刺身も米もないっていうチョイスだった。
3200円の価値をどう捕らえるか。
長には観光地価格の重さを感じてしまった。
野菜を作ることからはじめるこだわり。
好きじゃなきゃできないオンリーワン。
「刺身ないのか‥」って帰っていく地元の方。
気持ちが痛いほどわかる消費者心理。
こういうこともあるんだよね。
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