龍馬が飛び、お吉が眠る下田市宝福寺 | 伊豆高原 遊リゾートのちーさん

伊豆高原 遊リゾートのちーさん

伊豆高原 遊リゾートの貸別荘(アートロード・ロイヤルハイランド・レイクタウン)です!

伊豆のあなたのお部屋としてのご利用をお待ちしております!

唐人お吉のお墓と記念館がある下田市の宝福寺に行って

 

来ました。宝福寺の前には坂本龍馬が潔く立っています。

 

龍馬はここ下田の宝福寺より天馬となって駆け抜けて行った

 

ということで、お吉を追ったら龍馬に会いました(笑)

 

 

文久三年(1863)土佐藩主・山内容堂、勝海舟、脱藩の浪士坂本龍馬

 

が宝福寺で謁見(えっけん)。海舟が容堂に龍馬の脱藩の罪を

 

解き、その身を自分に預けてほしいと懇願したという。

 

詳細は宝福寺HPで ↓

 

http://www.i-younet.ne.jp/~hofukuji/home.html

 

幕末の下田奉行所であった宝福寺

 

 

唐人お吉18歳の似顔で生前着用の長襦袢の実物。

 

ハリス領事の愛人 唐人お吉と案内版に書かれています。

 

 

 

ハリスのもとに待妾として奉公に上がったお吉は、

 

その後京都の祇園で芸妓となり、勝海舟とも交流のあった

 

松浦武四郎の配下となって開国運動に奔走。維新後に下田に

 

戻って来ました。

 

髪結業や小料理屋なども始めるが、廃業してしまう。

 

貧困の中に身を持ち崩し、川に身を投げて自らの命を絶ってしまう。

 

唐人と言われたお吉の哀しい生涯を感じることのできる記念館

 

でした。

 

 

お吉は身寄りもなかったので、宝福寺の第十五代住職が

 

当時境内に葬りました。

 

墓石は芸能人の方により寄進されたものです。

 

 

お吉が実際に使っていた物

 

 

 

 

山内容堂、勝海舟、謁見の間

 

 

勝海舟が一気に飲み干した朱の大杯

 

 

いつごろの話なのか分からないのですが、下田では金山が

 

あり、丸い石はその時に使っていた測りのようです。

 

 

お吉が身を投げた川、お吉ヶ淵に行きます。

 

 

 

 

下田市蓮台寺駅から歩いて10分程の場所です。

 

お吉ヶ淵。

 

 

幕末に生きた人達のドラマが下田にありました。

 

応援お願いします(^^)/

 

 

ペタしてね