伊東市十足（とおたり）の
引手力男神社（ひきたぢからおじんじゃ）は静かな
農村地にひっそりと鎮座しています。
道端で売っている野菜を買いに行く途中に寄って
みました。
祭神は”手力男命”
古くは十足の北西の山の奥に祀られていて、今でも
社が残っているのだとか・・・
どこだろう～。
周りは畑や田んぼだけど、ここだけ大きな木々に
囲まれていて、神社はあの辺りだなと遠くからでも
判ります。
近くに住む人達が大切にしていると思われる
境内。
慶安５年（１６５２）に修造された棟札とあるけれど、
１６４９年に大地震があったので関係があるのかな？？？
社殿は新しいです。
手水舎の水は豊富で、
近くには川もあります。
十足は古くは修験者の修法の場であったとか・・・
健康とか災害が起きませんようにとか祈って
みました
ここの大きな木々も地震や火災にも勝ち抜いて
来たのかも知れませんね
場所は こちら
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