河津桜を少し眺めてからの山越えは、平日は静かで
快適なドライブができます。
あら？ちらりと見えた素敵な風景は南伊豆町子浦地区
です。
子浦の海岸の方まで行ってみます。
夏は海水浴のお客さんで賑わうのでしょうけれど、
今は釣りをする人たちだけの静かな海岸。
晴れていれば綺麗に写ると思うけれど残念！
伊豆半島ジオパーク子浦地区は海底火山から噴き出した
火山灰や軽石でできた地層ということで、
東伊豆とは違った海岸風景を望めます～♬
確かに迫力ある岩や洞窟がいっぱい！
勇士が案内をしてくれるというけれど、
「ほんとに！？入るのですか～(^▽^;)」
満潮だったら行くことができないようです。
勇士はスイスイと行くけれど、コケないように必死の
私。。
岩を見ていると子供の頃に見た地球の歴史などという
漫画を思い出して、噴火した時の様子が頭の中に描かれた。
上の岩のトンネルを抜けるとパラダイス！
ではないけれど、あまり人は来ない所でしょう。
不思議な空間が広がっています。
象の足のような岩の隙間から覗きこむ(*ﾟｰﾟ*)
海底火山や浸食によりできた地層は自然が造り出した
ものだから、人が造ったものとは違った魅力があって
ロマンを感じる(^^)
貸別荘のお客様のノートのコメントに、
「この旅行で”入り江”見に行きまーす！」と
書いてあって、おもしろいと思いました。
どこの入り江だろう～教えてほしいな(^∇^)
妻良・子浦は、京と江戸を結ぶ海上輸送の要衝で、
かつては風待ち港として栄えたと伊豆ジオパークの
ホームページに書いてあります。
江戸時代に栄えていたようです。
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