伊東市 柏峠隧道~天狗の詫び証文~ | 伊豆高原 遊リゾートのちーさん

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伊東から中大見村冷川に通ずる二里余りの山路の途中に


柏峠があります。


万治三年のころ、峠にはとてもいたずらな天狗が住んでいて、


通行人を悩まし、村人の畑を荒らし、大変人々を困らせて


いました。(むかしむかしあったとさ”天狗の詫び証文”より)  



続きは・・・・・こちらで



柏峠 隧道   今は通ることは出来ません。


ここから冷川峠まで。




トンネルに少し近づいてみますね。



TV番組で見たことがある!


橋なども昔はこのような石の組み合わせをしていたようです。


入口付近だけがこのようになっています。



入口部分だけ



天狗は大きな松を住処にしていたようなので、(笑)


ここにはいないと思います。。。





もっと中を見たいですか?




きっと大変な思いをして掘ったのでしょう。






道なのかなになのか判らなくなっていて、


今は通ることはできないのですが、江戸時代から中伊豆と東伊豆を結ぶ峠


として重要な道だったらしい。


隧道は明治15年に施工されたそうです。67mのトンネルで、現在は途中で


崩落となっているとのこと。




無事に峠越えができるように祈ったのか。。。


隧道の入り口付近に石の祠があります。





たぶん、大雨が降ったり台風が来た時は、この辺りの道は


水の中だと思う。




伊東からは魚などを中伊豆に運び、中伊豆や湯ヶ島からは


御用炭、山葵などを江戸に送るために運んだという。






道がない!



ここを歩いて行くと、先程の隧道に着きます。



途中に滑る橋があるけれど、気を付けて渡れば大丈夫。(゚_゚i)






この柏峠に伝わる「天狗の詫び証文」という伝説ですが、


悪さする天狗を伊東の妙昭寺の日安上人が七日七夜の読経で、


天狗の住処の大松を伐り倒して、その時に木の上から長い巻紙


が落ちて来たという。


その巻紙は今でも伊東の仏現寺に残されています。


意味不明な文字がびっしりと書かれています。


天狗の詫び証文という羊羹もあります!!


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     http://izukoi.com/archives/26758








産物を背負ってこの道を歩いた昔の人達









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