江戸時代、黒いくじらとか言われた異国船に警戒心
を抱き、老中松平定信が一行と巡検にやって来ました。
一行は伊豆 片瀬に宿泊をしました。
その途上に東海岸に松の木を植えて行きました。
異国船から陸の様子が判らないようにするためだとか。
東伊豆 片瀬・白田
はりつけの松 海防の松
江戸時代は身分とか戸籍はお寺が管理していました。
学校で習った士農工商(武士・農民・職人・商人)の
身分制がありました。
片瀬の海岸
この時代は今よりももっとはっきりとした格差があり、
それにより添い遂げられない若い二人がいました。
若い二人は悲しさのあまり、お寺に火をつけて炎上させて
しまいました。
封建社会に置いては、僧侶というのは武士や貴族と変わらない
大規模領主で、僧侶のいるお寺に火をつけるというのは、
大変重い罪が科せられたのです。
この松並木の下で、はりつけの刑が処せられました。
この時から「はりつけの松」と言われるようになりました。
先日こちらのことが東伊豆町のパワースポットだと
TVで紹介されていました。
この松の下に落ちている松ぼっくりを持って帰ると、
恋の成就、夫婦円満のご利益があると言われています。
あれ~~!?
集めちゃったの~?
Σ\( ̄ー ̄;)
少し離れた所で、
こんなものを見つけました!
♪潮の香りが~ただようま~ち~ ??
さあ、みなさん、ご一緒に(;^ω^A
白田川親水公園に寄ってみました。
にゃんとものどか~
ア○ラック♪
石と区別がつかない亀(^-^)
逆さ・・・なに?(σ・∀・)σ
老中松平定信の一行は350名を超える人数だったそうで、
片瀬のお寺や民家に泊まったそうです。
住民の人達は大変な思いをしたと思います。
応援お願いします(・∀・)