135号線国道沿いに進入路があります。
長谷観音。
”行基が海岸の流木から三体の仏像を彫った。大和の
長谷寺、鎌倉の長谷寺、とここ網代の長谷寺に残る
観音像”
と、伝えられている。
真偽のほどは判りません。
読めないほど古いですね。
網代は漁業が盛んで昭和32年に熱海市との合併の際も
反対が多かったそうです。
網代は経済的に豊かだったということです。
竹林と静寂の中にある山門。
曹洞宗
伊豆八十八ヵ所霊場26番札所。
山門からの竹林
不思議な空間
長谷観音堂
熱海市指定文化財の石仏群は江戸時代のもの。
こちらが石仏群。
網代が津(港)として繁栄した江戸時代に地元民が
建立したもの。
こちらは灯台のようです。
曽我物語によると、伊東から伊豆山へ逃げた頼朝が宇佐美
から山を越えて通った道がこの辺りのようです。
伊豆の伝説より
根越山は網代から宇佐美に至る笠松峠の東南、海に突き出た
一大丘で、今は山上を往復するが古道は海浜であった。
言い伝えでは、昔、頼朝が伊東祐親の女と通じ、祐親の迫害
に遭い伊豆山に逃げた。
その時、臼月通から高柴ヶ岳を行くのに、きこり道を経て
行ったといわれる。
それがこの通路であったろうと。
東海呑吐の句碑がありました。
散る時ははてしれなくて秋の月
江戸時代信州の侍だった吞吐。
浪人のはてにこの熱海に来て多くの門弟を育てました。
天明元 辛巳 仲冬十七日
どこに通じる道なのか・・1932年に出来た網代隧道!?
足元には可愛らしい花が。
長谷観音の隣に不思議なものがありました。
崖に書かれている!( ̄□ ̄;)!!
巨大です\(゜□゜)/
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