伊東家の守護神・大樟・葛見神社
何かとお世話になっています葛見神社(くずみじんじゃ)。
今から千数十年前昔の延長五年に制定された古社
葛見神社。
境内の案内によると、明治までは代々の領主から供米が
献じられ、岡明神と称えて地方民の氏神として
信仰されてきたそうです。
真ん中辺りの大きな建物が伊東市役所です。
話しはズレますが、右の紅葉した葉に隠れた方向に
内野スコリア丘があります。
内野火山です。
「伊豆の大地の物語」という本によると、
伊東の物見ヶ丘は厚い溶岩流が流れてできたものであり、
葛見神社の裏手の崖などに、黒々とした一枚岩と
して見えているということです。
境内の左にある大きな樹齢千数百年らしい大樟。
天然記念物。
大樟の裏です。
葛見神社の裏手の崖
崖
解る方と一緒に来た方がいいですね。
こちらは稲荷神社なのです。
伊東家の祖が守護神として社殿を造営し、京都伏見稲荷神社を、
勧請合祀してから、伊東家の厚い保護を崇敬を受けて神威
を高めてきたという。
日本人の”神”のイメージは曖昧だそうで、
時代と共に信仰する神も変わってきたようです。
「稲荷神社」は穀物、諸産業の神だそうです。
伊東祐親は武器などを作ったりやり手みたいだったみたい
だけど、その前は農業かな。
御手洗もお正月(・∀・)
おみくじ ぼやけてしまったけれど、大吉でした。
迷わず前に進め。
おみくじがたくさん結んでありました。
「大吉」のおみくじも結んできたけれど、持ち帰れば
良かったな。
今年も応援をお願いします