戦国時代の伊東地域の領主は伊東の中心部の七郷の
うち岡のみが伊東氏に与えられたと図説伊東の歴史に
書いてありました。
七郷というのは、宇佐美、湯川松原、岡、鎌田、吉田
八幡野、伊東の内尾形だそうで、赤沢が中心部から
はずれているのかな。
伊東の内尾形は鎌倉時代以来伊東氏の館があった場所
が地名化したものと考えられるそうです。
今の仏光寺がその跡と伝えられているそうです。
伊東市芝町9－57 → ★
天照皇大神社（てんしょうこうだいじんじゃ）
ここだけ別世界のような感じがします。
天照皇大神社所蔵の天正十六年（1588）の棟札の表に
「願主地頭古屋周防守資吉代中村若狭守吉勝」
と書いてあるそうで、
なんと読むのでしょう～？
右側のものが棟札の裏表 （図説伊東の歴史より）
難しいけれど、戦国時代に我が家(^_^.)玖須美の辺りは
中村若狭守 というお方が力を持っていたということでしょう。
そしてこのお方はこの時代に伊東七郷内の寺社の整備
などに貢献していたという。
天照皇大神社の社叢は静岡県指定文化財です。
周りは深い緑に囲まれています。
イチョウの樹みたいですが葉が黄色くはないです。
稲荷神社もありますが新しいです。
末社
力？ 力石？ 力石のお話です↓（伊東の民話・伝説）
狛犬 新しいですね
狛犬
ずっと見守っているのでしょうね。
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