東京にお住まいの皆さん!
皇居周辺、走ってますか~?
今の皇居は明治維新までは”江戸城”だったんだぜぇ
皇居の周りにお掘りがあって石垣があるだろ?
その石垣に”伊豆”の石がたくさん使われているんだぜぇ
こんな生意気な口を利くのはスギちゃんでなくて
この子
江戸城石丁場遺跡のマスコット
ということで、 伊東市役所で開催されていました
江戸城石丁場遺跡 写真展 に行って来ました。
石船によって伊豆の各地から江戸に大量の石を
運んだそうです。
石には大名家の印だと思われるものやいろいろな印が
刻まれていました。
興味を持ったのは、羽柴越中守石場
(はしばえっちゅうのかみいしば) 伊東市宇佐美の
ナコウ山 山頂付近にあるという。
羽柴越中守(はしばえっちゅうのかみ)というのは、九州の
大名 「細川忠興(ほそかわただおき)」 のことです。
伊東市宇佐美 ナコウ山山頂付近一帯が羽柴越中守が
石を切り出していた作業場であるらしい。
羽柴越中守石場(はしばえっちゅうのかみいしば)という
このように刻まれているようですね
羽柴越中守=細川忠興の正室はあの究極の美女?
細川ガラシャ。
最近だったと思うけれど、TV番組「ザ・今夜はヒストリー」
でやってたよね。
へびみたいな名前だけれど、ガラシャというのはキリシタン
で洗礼を受けてこういう名前になったんだ。
あの明智光秀の子供なんだ。
もちろん、細川忠興が九州から伊東の宇佐美まで来たとは
思えないけれど、誰かが来たのだろう。
これって結構凄いことじゃないの?
って コイツ 刻印丸くんが言ってます
「江戸城のふるさと宇佐美石丁場遺跡ウォーク」
伊東自然歴史案内人 の方と一緒にどうぞ!→ ☆
参考資料は「宇佐美江戸城石丁場遺跡」
あ、これ書いて置かなければ・・・
「江戸の歴史を 観て 触れて 学ぶ。
森を歩いて 食べて 温泉につかる」
その後、伊東市役所内の 喫茶かめりあ に入りました。
写真を撮っている自分が写ってしまったから 画像で。
就労移行支援事業所運営のかめりあでは、軽食も
スタートしたので、チャーハンとソーダ水を
店内に飾ってありました。
喫茶かめりあ
http://www.cuoop.jp/09cam.html
なんとなく宇佐美に向かい、伊豆スカイラインへ。
人も車も通らない・・・だって通行止。
ここまではOK!ということで・・伊東市宇佐美の巣雲山
巣雲山登山口があります。歩かなければ判らないけれど、
巣雲の大石とか生き仏の墓とかがあるようです。
生き仏の墓というのは、鎌倉での戦いに敗れた平家の
落武者の主従が、この地に捕われ、主人は殺され家来は
生きたまま埋められたという小さな祠があるそうです。
これはネットからですが、このようなイノシシの標識が目立った((>д<))
動物には注意