伊東市音無町の葛見神社(くずみじんじゃ)
正面に社殿。
階段を登ると拝殿があり、その後方に本殿覆屋があります。
元禄十年の建築らしい。
木の鳥居
葛見神社は伊東の領主。
近くにある東林寺と共に伊東氏ゆかりの社寺であった。
伊東氏は稲荷信仰に厚かったようです。
おみくじがいっぱい結んでありますね。
旧社格にの郷社は伊東では葛見神社と八幡宮来宮神社だけ
だそうです。
そして!!!樹齢1000年以上の大楠
中央は大きな空洞となっています。
凄い生命力ですよね。
源頼朝が伊豆に配流されて来たのが1160年。伊東家に来たの
だからそういうのも見ていたのね
これは、絵はがき伊東いまむかし表紙の葛見神社の大楠です。
人がいます(゚Ω゚;)
伊東の民話・伝説 黄金千杯、朱千杯(こがねせんぱい、しゅせんぱい)
というのがあります。
伊東市の瓶山(かめやま)は朝日山と言われていた
ようです。
この朝日山には伊東家の埋蔵金があるという伝承が\(゜□゜)/
朝日さす夕日輝く瓶山に、
黄金(こがね)千杯、朱千杯
江戸時代後期に実際に朝日山山頂を掘ったという話が残されて
いるとのことですよ。