明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
伊豆高原 城ヶ崎文化資料館 小林さんに昨年
3.11震災後にお会いした時に、
「震災の影響で伊東の観光に携わる業種が大打撃を
受けています」
と私が言うと、
「観光とは何ぞよ」
と言われました。
ずっとそのことが頭から離れませんでした。
小林さんの年代の方は辛い時期や悲しい時期も確実に
過ぎて行くということを体験しているからなのでしょうか。
ど~~んと構えていらっしゃるようでした。
3.11震災の時も比較的年配の方は動揺を示さなかった
と言う人もいます。
やはり確実に時は過ぎて、人は生き延びて来たと
いうことを知っているからなのでしょうか。
大打撃を受けた伊豆の人達も、何もしないよりも
何かをしていくと答えが見えてくるかも知れませんね。
もうたくさんの伊豆の人達が動いています。
形として見えて来る日も近いかも知れません(^_^)
未来は明るいということを信じましょう。