太平洋に大きく突き出した伊豆半島の住民は海とともに
生きて来ました。
江戸時代、(江戸に直ぐに飛んでしまいますが・・)鰯、カツオ、
ボラ漁などが盛んでした。
江戸時代は今の伊東市富戸(ふと)は富戸村であり、江戸城
本丸・西丸の御用を受けていたそうです。
ちんちん揚げ がいつの時代に出来たかは知りませんが、
漁業の街ならではの B級グルメ !
伊東のB級グルメちんちん揚げ
おかずのあんどうさん
伊東市猪戸のおかずのあんどうさん
石原良純さんと安藤建雄さん
ちんちん揚げは揚げてありますが、ヘルシーな感じで、
お魚好きの練り物大好きな私は好物でございます
アンガールズさんと朝丘雪路さんもいらしたそうですよ。
伊東の郷土料理 ちんちん揚げ
ちんちん揚げ とは、伊東に古くから伝わる食べ物です。
さば・あじなどの青魚といかと野菜を混ぜた練り物を揚げたもの
です。
揚げる時、音がちんちんと鳴っているように聞こえるから
ちんちん揚げ と言われているそうです。
「揚げるときにちんちんと音がするから、ちんちん揚げ って
名が付いたのですよね?」
と、あんどうさんのご主人さんに訊きました。
『もう、一つあるんだよ!』
ご主人さんのお話に寄ると、昔、漁に出ただんなさん達が
帰って来たら奥さんは直ぐにご飯をあげなければいけない。
ご飯の支度をしながら、「まだかな、まだかな・・・」と
ちんちん(いらいら) していたそうです。
漁師の奥さんが良く作っていたのですね~。
こういうことですね!
おかずのあんどうさんのご主人さんは、とてもお話のおもしろい
方です。
お客様が次から次へといらっしゃいました。
小分けされた煮物などもたくさん売っています。
無添加、無着色で保存料を使わずにつば釜で作る自家製の煮物
・煮豆は本当に美味しいですよ!
煮豆は奥様が作っているみたいです。
コロべえとご主人さんのツーショット 許可は得ていますが、
ニテマス
手前がコロべえで、奥にいらっしゃるのがご主人さんです
おかずのあんどう
静岡県伊東市猪戸1-1-15