伊豆に暮らしていると当たり前だと思っている景観は
当たり前であって当たり前でないということに気づきました。
観光の為にテーマパークができたらどんなにいいか・・・
と、少し前まで思っていました。
でも、それは違うのではないかと自分なりに伊豆のいろいろ
な地を行ってみて(まだまだ少ないですが)
思うようになって来ました。
ー伊東 いまむかしよりー
「森と情緒と郷愁」こそ、その原点で、森は緑であり、
そこから水系が発して河となり海にそそぐ一連の自然景観。
情緒は、温泉をとりまく「温泉情緒」で、郷愁はふる里である。
昔のふる里の状景は、里山に広がる風景でもある。
つまり、緑のある森と河と海を有した、温泉情緒のある、
昔のふる里を体験できる「場」の提供こそが、永久不変の
観光地の原点であって、一過性の遊園地などではないことを
認識すべきである。 (齊藤氏)
伊東市池の里山風景
地元の人達が選んだ「伊豆高原八景」
お天気の良い日に是非、散策をしてください。
なんとなく懐かしい郷愁の風景、子供の頃の想い出が蘇るような
感じです。
大室山やげんこつの形をした矢筈山の背景に心が癒されます。
気に入った場所には何度も行きたくなってしまいます。
民話イボをとってくれる神様 おたまばあさんの石が
この近くにあります。
この”近く”です。私みたいに変わった人がいましたら探してみて下さい![]()
ナビでは探せないおもしろさ・・・。
正座していたら足がしびれてしまいました・・・・・
♪ しんびれ しんびれ 京へのぼれ
京じゃ 餅ょついて 待ってるど ♪
小林一之氏 編 伊東わらべ唄の中から、伊東市池のまじない唄・しびれ
です。![]()
Gwに伊豆にいらしていただける観光客の皆様、ありがとうございます!




