中国との関係を見つめ直そう | 堕ちる日本

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血まみれの少女を無視する通行人、ネットで怒りの声 中国
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2835785/7944426

Outrage as bleeding China toddler left on street
http://sg.news.yahoo.com/outrage-bleeding-china-toddler-left-street-062238639.html
閲覧注意!

既にご覧になった方も多いと思いますが、想像を絶する中国の実態がここに映っています。

これはもう、道徳観念だとか人間の品格だとか、そういった次元の問題ではないと思います。

中国人ははたして人間なのか?

それが問われているんですよ。


この前の中国版新幹線の衝突事故もそうですが、彼らの考え方とやり方は、どう大目に見ても常人の感覚では理解できないと思います。あの事故の一部始終は、どんなに想像力が豊かな作家でも絶対に創作する事ができないほど異常な展開の連続でした。

特に私があきれ果てたのが、事故処理が全て終わって現場の封鎖が解除された後のことです。現場が出入り自由になった途端、大勢の野次馬が我先に事故の遺留品を漁り、全てを根こそぎ持ち帰ってしまったのです。いままで政府の事故対応を批判していた当の中国人たちがそれをやったんですよ。あれを見たら、もう彼らがどんな正論を言っても嘘にしか聞こえなくなってしまう。どんなにまともに見える人でも信用できなくなってしまう。

しかし理解しがたいことですが、一方では下のような光景も彼らの社会ではよく見られるのです。

中国の美徳 [中国反応]
http://shiichina.com/archives/6226925.html

この矛盾は何か。簡単に言えば、中国人には親類家族とごく近しい人物以外の他人をはっきりと区別して対応する価値基準があるからです。それが、数千年にわたって多くの民族が入り乱れ、互いに陰謀術策を競い合ってきた末裔の生きる為の知恵です。だから彼らは見知らぬ子供をひき殺しても何とも思わない。しかし身内に対しては涙が出るような献身を示す。


日本にとって中国は長い間唯一知る文明の先進国でした。しかし、彼の地の実態は、書物を通したり、高名な文人の亡命者と接しても決して伺い知ることは出来なかった。近代文明の受容によって日本人が多く大陸に渡航するようになるまでは。

明治維新から日中戦争までの様々な資料を見ていると、この間に我々日本人の中国に対する認識がどう変化していったのかがわかります。当初、日本人が敬意と畏怖をもって対していた中国。しかし、彼らとの接触が増えるごとに我々の感じていた尊敬と憧れは軽蔑と蔑視へと変化していきます。そしてそれがエスカレートした果てに日中戦争は起こった。

日本人が古来より憧れ続けた中国。知ってみるとそれは唇歯の国ではなかった。彼らには常識は通用しない。まともに話をするのは到底無理である。それが日中戦争当時、日本人が中国に対して出した結論だったわけです。

しかし、日本の敗戦と中国の共産化による鎖国によって、この経験はほとんど忘れ去られました。それが今、中国の資本主義化によって再び私たちに突きつけられているんです。今生きている日本人のほとんどが戦前のことを知らない。しかし、これは同じことが繰り返されているだけなんです。列車衝突事故も、ひき逃げも、毒餃子も、違法コピーも、その他ありとあらゆる空いた口が塞がらない中国人が起こす騒動には既視感があるはずです。

中国人に常識が通用しないのは、彼らがまだ貧しく世間を知らないからではありません。文革によって道徳が衰退したからでもありません。彼らは100年前も1000年前も今と同じような、とても人間とは思えないことを繰り返してきたんです。

我々は先人の経験から学ぶべきです。しかし、それは前回のようにしろということではありません。なぜなら、前回日本が中国大陸へと進出していった過程は明らかに失敗の経験だからです。当時の日本人は、眠れる獅子と恐れていた中国の実態を知り、それでも彼らを利用しようと画策しました。悪人を悪人と知りながら利用する為に付き合う。それが結局日本があの戦争へと引きづり込まれていった要因です。

もし、日本が東学党の乱で朝鮮半島に介入しなかったならば。全ての間違いはそこから始まります。呼ばれもしないのに朝鮮にかかわり、それを足がかりに中国までわざわざ出向いていった果てに我々は何を得たのか。中国と朝鮮という想像を超えた負の倫理社会と関わっても何も良い事はありません。

しかしながら、現在の状況では、日本が中国と完全に離縁することは現実的に不可能です。だからといって、このままずるずると付き合いを深めていけば、やがては前回と同じような結果に至るでしょう。そして、今回の争乱の舞台となるのは中国大陸ではなく日本列島です。

日本は中国という厄介な隣人と付き合わなければなりません。しかし、その付き合い方によっては再び自滅することになるのです。前回の付き合いでは、世界は列強によるブロック経済と植民地政策による分割という条件下にありました。当時の日本にとっては中国大陸のみが唯一進出可能な地帯であり、その選択は避けて通れなかったのかもしれません。しかし、現代は違います。何も超絶な面倒を覚悟してまで中国に固執する必要はどこにもありません。前回の戦争で日本が列強から解放した第三世界にはどこにでも自由にアクセスすることが出来るようになったのですから。

いまこそ中国との関係を見直すべきです。日本がこれからも生き残っていくためには、我々はこの国が島国であるという利点をもっと活用すべきです。中国とは付き合わざるを得ない。しかし彼らとあまり深く関わってはならない。この原則を強く構築していくべきです。このまま中国との関係が深まり、彼らが日本の地を我が物顔で闊歩するようになれば、最初に見た女児のひき逃げ事件のようなことがこの日本で起こることになります。その時になって中国人を追い出そうとしても遅いんですよ。日本の道徳と常識は中国の非人間的な無法に塗り替えられてしまっているでしょう。そうなれば、泣き寝入りするしかなくなるんです。

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