遷都先として大阪名古屋北九州は避けるべき | 堕ちる日本

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震災があろうがなかろうが、日本の経済中心東京と政治中心の首都は分つべき。ちょうど良い機会なので、夏の電力不足を避けるために首都機能の一部を地方に移転すべきだと以前書いた。それも早急に。

問題はその移転先だが、これが結構選択肢が少ない。

まず、東京電力管内はダメ。東北も当然ダメ。名古屋も浜松の問題でダメな上にあそこは湾構造として津波に非常に弱いことが知られている。古い津波の調査によると名古屋市の半分が水没した後があるようだ。台風でさえやばい。首都には向かない。

では大阪および近畿はというと、実はこれが一番まずい。なぜならばもんじゅがあるから。浜松は止めることが出来たが、もんじゅは止めることが出来ない。知らない人は、今もんじゅがどういうことになっているか調べてみると良い。2月には修復プロジェクトの担当者が自殺している。あれは燃え尽きるまでもう誰にも止めることができないのだ。今もし直下型の地震がきたら近畿一帯福島どころの騒ぎではなくなるだろう。そんなところに遷都などしてはいけない。実は名古屋もこの予想被害範囲ぎりぎりだったりする。

北九州は中国から飛来する有害物質が危ない。放射能はじわじわと人を殺すが、こちらはある日突然何十万人がころっと死ぬ可能性がある。決して冗談で言っているのではない。

その他、新潟などの日本海側は北朝鮮の工作船などで危険すぎて無理。

そうなると、残る候補は、北海道の太平洋側か広島近辺の瀬戸内くらいしかないだろう。そもそも今回震災と原発でやられたエリアが一番有力な遷都先候補だったのだ。

一応リニアを当て込んで中山道沿いというのもあるが、そこにはそろそろいつ噴火してもおかしくない富士山がある。ちなみに富士山の噴火は東海地震と連動して起こった例が過去に何回もある。

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