前回のブログでは、カウンセリング講師のS先生の遅刻や無連絡欠席が多いこと、時間や約束を守るのは社会人として当たり前、自分のことを尊重してくれる相手に対して忍耐強く居られればいいのではないか、と書きました。

 

先生と一対一で話をしました

 

モヤモヤしたまま授業を受けても全く頭に入ってこない。そんな状況が続くことは私にとって大きなマイナスです。

 

前回の授業は7日でした。授業の後に少しお時間をいただけませんか?とzoomのチャット欄からメッセージを送り、1時間半近くお話をすることができました。

 

まず、ブログを読んでいただきました

 

直接お話をすると感情的になりそうだったので、ブログを読んでもらいました。

 

遅刻や無連絡だったことに対し、先生から事情の説明がありました。

 

コロナの後遺症が酷く、一人で排泄もままならない状態だったそうです。

急に倒れて気が付いたら病院のベッドの上だったり、記憶障害が起きてしまったため、連絡が出来なかったと言われました。

 

その状態の人を責めることは、さすがの私も出来ません。「そうだったんですね」と、先生の状態に耳を傾けます。

 

無連絡遅刻とキャンセルについて、謝罪がありました。

 

素直に「それは良くなかった、すみませんでした」と謝罪をしてくれました。

 

「私は元受刑者だから、必要以上に時間や約束について自分を律している部分があります。それは表に立つ以上、必要なことだと思っています。」とお伝えしました。

 

するとS先生がこんなことを言いました。

 

 

「もっと楽しく生きたほうがいいよ」


 

 

楽しくなさそうに見えるんだ……

 

これは、素直にショックでした。

 

私は楽しく活動をしています。と言うか、そう思っています。

S先生からは自分を律することが辛そうに見え、楽しくなさそうに見えるんだ……。

 

「そんなに気負わなくてもいいんじゃない?」という意味も、もちろんあると思います。

 

第三者から見ると、私の生き方はとても窮屈に見えるのだなと改めて感じました。

 

完全に理解はし合えなくても、慮ることはできる

 

きっと先生はこれからも遅刻をするでしょう。

これからは理不尽に対して過剰な我慢はしません。

そして腹を立てることも少なくなると思います。その理由は、

 

・先生は元々体が弱いことを理解しました。
・コロナの後遺症に苦しんでいることを理解しました。
・個々の生徒さんの特性に合わせて対応しているのを理解しました。

 

冷たい言い方ですが、上記のことと遅刻や時間を守れないことは、関係ありません。

 

ですが、先生の状況をしっかり把握出来たので、以前より優しい気持ちで接することが出来ると思います。

 

 

これが、互いに歩み寄り、慮るということなのだと思います。

 


先週のブログからすぐ展開がありましたので、短いですがご報告とさせていただきます。


 

 

北海道からだいずさんをお迎えしました


回復仲間、元受刑者の皆さんでオフ会を開きました。

 

とても楽しい2日間で、終始笑いっぱなしでした。

前科者や依存症者にとって、人との出会いやご縁は大切です。

このような場に足を運び、積極的に行動を起こしている人は、回復も更生もどんどん進むのだなと思いました。

 

梅の盆栽が開花しました

 

梅の盆栽が咲きました。今もどんどん花が開いています。

花粉の季節がやってまいりました!!つらい!

 

怖いアイコンが出来上がりました(笑)


こちら、ギャンブル依存症当事者の泥さんに描いていただきました。

私のスペース用のアイコンや、アメブロを書かれているしゃかびさんのアイコンも泥さんが描いてくださいました。

 

テイストが全く違いますよね。同一人物の絵とは思えません(笑)

 

 

前回のブログでは、今まで詳しく書いたことのなかった父の死について書きました。

 

私のブログは私自身の棚卸しの場でもあります。同じような内容を書いていても、月日が経つと思うことも変わってきます。

 

思うことは変わっても、このブログを書き始めたころの信念や目標は全くブレていません。

 

依存症者や元受刑者、共依存のご家族やパートナーさん、ぜひご自身の棚卸しをしてみてください。見える世界が広がると思います。

 

 

とある講座を受講中です。

 

コロナの唯一の恩恵と言っても過言ではないオンライン授業、講座、会議や相談業務。自宅に居ながら学べる環境やツールは、この3年で圧倒的に進化したと思います。

 

そんな恩恵を受け、とあるカウンセリングの講座をzoomで受講しています。(産業カウンセラーではありません。そのうちブログでご報告出来ればと思っています。)

 

講座の講師はS先生。高卒の私でも理解できるよう丁寧に教えてくださいます。


生徒さんは長く学ばれている方が多く、何年も前から定期的に講義を受けている方が多い印象です。

 

S先生のHPには講座ごとに、〇月〇日(△曜) 〇時~〇時、内容「□□□□□」と予定が組まれています。

 

それを確認しながら、自分の仕事やプライベートの予定を入れます。

 

 

S先生は遅刻、授業開始時間が過ぎて中止又は延期の連絡、zoomのURL送信を忘れられる、すっぽかしが多い

 

 

S先生は海外育ちの影響もあるのか、遅刻が多い人です。

 

すっぽかされるなら他の予定を入れられた、遅刻するならもう少し仕事が出来たのにと、だんだん腹が立つようになりました。
 

 

私は元受刑者で依存症者です。たくさんの嘘をつき、時間など当然のように守らず、人との約束を散々破って生きてきました。

 

そんな生き方をしてきた自分を刑務所でとことん見つめ直し、出所してから生き方を変えたいと心から願った私は、まず「時間と約束を守れる人間になろう」と思いました。


 

時間と約束を守れない人間が信用なんてされるわけがない。この2つを守ることは、更生の大前提だと考えています。
 

 

「元受刑者」や「前科者」というマイナスからのReスタートです。

 

約束を破ったり時間を守らなければ、「これだから元受刑者は……」、「やっぱりね……」と言われるのは目に見えています。
 

 

私は元受刑者を前面に出し、顔と本名を出して活動をしています。だからこそ自分を厳しく律している部分があります。

 

 

自ら人を遠ざけていた、認知の歪み

 

 

今日で満期から2,113日が経過しました。仮釈放を多く貰えたので、社会に戻って約2,300日が経過しています。

 

この間にたくさんの人と出会いました。
 

・自分とは決して相容れない人と出会いました。
・考え方が真逆の人と出会いました。
・私を敵視したり攻撃する人と出会いました。
 

 

受刑前の私は、「自分と意見の違う人」を徹底的に遠ざけてきました。

 

「私と意見が違う人は、私のこと嫌いなんだよね!?」という勝手な脳内変換が起きていました。



意見は意見、批判は批判です。好き嫌いとは関係ありません。

 

私のことが嫌いで意見や批判をしているのではなく、「私は○○と考えるけれどあなたはどう?」と私のことを想ってアドバイス、苦言、疑問をぶつけてくれていただけなのに、

 

私は自分に苦言を呈する方たちを自ら遠ざけ、孤独になっていきました。

 

 

このような経験から、どんなに悪いことが起きても「この経験は必ず今後の人生の糧になる」と考えて毎日を過ごしています。

 

 

人の意見に耳を傾け、忍耐と努力を続ける

 

 

・苦言を呈する人にきちんと向き合おう
・立ちはだかる問題は必ず私を成長させる
・人の意見をきちんと受け止めよう

このように心に決めて、出所後の生活を続けてきました。

 

そんな中、ブログの冒頭に書いたS先生の遅刻やすっぽかし事件が何度か起きます。
 

 

憤ります。腹が立ちます。イライラします。

「元受刑者の私でさえ時間と約束を守るのに、カウンセラーのプロであるはずのS先生はなぜ守れないんだろう?」

 

初めてS先生の講座を受けた1年前から、遅刻癖のある方だなと思っていました。

数回ならまだしも何十回と遅刻があると「またかよ……」となり、違う日の授業も「今日もどうせ遅刻でしょ?」というバイアスがかかるようになりました。

 


それでもお金を払って授業を受けたのは、冒頭にも書いた通り、先生の授業が非常に分かりやすいからです。

遅刻(10分以上の遅刻が15回以上)、授業開始時刻30分過ぎて中止の連絡(2回以上)、個人面接練習の無連絡キャンセル(2回)を受けても、これまで何も言わずに我慢していた理由ですが、

 

こういうことでいちいち怒らない、忍耐と努力が必要だって自分で分かってるよね?これも自分を成長させる試練かも知れない、だから心を落ち着けよう。

 

そう自分を強く律していたからです。

 

 

冷静を保つように努力をしました

 

・苦言を呈する人にきちんと向き合おう
・立ちはだかる問題は必ず私を成長させる
・人の意見をきちんと受け止めよう

先ほど書いたこちらの3つの真ん中、この遅刻やすっぽかしに冷静に対処することも、私の成長と更生に必要。

 


このように考えていたのですが、一般常識を守れない人に対して我慢をする必要があるのかな?と考えるようになりました。


そこで、授業の無連絡キャンセルをしたS先生に対して、このようなメールを送りました。

「(授業を)忘れられていますか?」と送ったのは私です。
 

 

 

このメールに対して返信はありませんでしたが、その後少しずつ改善しているように感じてはいます。

 

 

1月31日、zoomのURLが送られて来ない

 

 

1月31日に講義が始まるのを待っていましたが、URLが送られてきません。講義に参加している知人にLINEをしたら、開催されていると返信が来ます。

 

腹が立ちました。また忘れられてんの……?
腹立たしさと言うより、呆れに近い感情。

 

知人に「すみません、チャット欄から先生に湯浅にURLが届いていませんと伝えてください」とお願いし、5分ほどしてURLが送られてきます。

 

 

この日はイライラして、講義に全く集中できませんでした。

 

 

元受刑者だからと、必要以上に我慢する必要はないのでは?

 

 

事情の説明が長くなってしまいましたが、こんなことが昨年から起きていました。近いうちにS先生と1対1でお話をしたいと思っています。自分の心を健康に保つために。

 


社会に戻ってから、時間を奪う人がたくさん現れました。

時間は唯一、人間に平等に与えられたものです。

 

それを軽々しく奪う人と、出所後にたくさん出会いました。

 

私は受刑前に、人の時間を奪い続けてきました。
だから今は、相手の時間を極力奪いたくないのです。

 

 

自分に対し、必要以上の忍耐を課していることは理解しています。

 

更生に必要なことだと自分で分析しているから、今後も課し続けると思います。


 

これからの私のスタンスは少し変化すると思います。
 

 

私を尊重してくれる方に対して、忍耐強く居られれば良いのではないか。

 

 

そんなふうに考えを改めることになった出来事を、今日は書かせていただきました。

 

 

 

 

大船榎本クリニックのランチタイムセミナー、おススメです。


ランチの時間を利用して依存について学べます。しかも無料です。

「盗撮をやめられない男たち」の著者、斉藤先生のセミナーでした。

盗撮も痴漢も依存行為です。こちらの本は行為依存についてとても分かりやすく書かれています。良書です。
 

 

ネイリストです(笑)

 

定期投稿をしないと自分がネイリストだということを忘れる私です。

先端クリア、夏は涼し気ですが今は寒々しいですね(笑)

 

 

ギャンブル依存症当事者のお二人と


ギャンブル依存症当事者のTomyさんたつやさんと焼き肉を食べてきました。

Tomyさんとは初対面です。こうしてご縁が広がる理由は、自分の足で動いているからだと実感します。

この出会いをセッティングしてくださったたつやさんに、お忙しい時間を割いてくださったTomyさんに、心から感謝いたします。


 

前回のブログは父について書きました。

 

今日のブログは前回の続きなので、タイトルを「近付く父の命日 #2」にしましたが、父の命日は1月15日でした。

 


タイムマシンがあったとして、父の具合が悪くなった時に戻れたとして、私に何が出来たかを想像します。

 

結果は変わらなかったでしょう。依存行為に絶賛耽溺中ですから、正常な判断など出来るわけがないのです。

 

結果は同じだと頭では分かっています。
でも年が明けると、タイムマシンがあったらどうするかなと考えてしまう自分がいます。

 

 

年末年始で体調を崩す父

 

年末から父は風邪気味でした。家にある風邪薬で年を越しますが、一向に回復しませんでした。

どうせすぐ治るっしょ、と高をくくり、私は正月からギャンブル三昧です。

年明けに病院が開くのは5日。私は仕事明けで10時くらいまで寝ていました。寝ぼけ眼の私に母が声を掛けます。

 

「お父さん具合悪いから、あんた車で〇〇病院まで送って!」


断りました。「タクシーで行ってこいよ、こっち仕事明けで眠いしダルい」

後悔しても覆水盆に返らずですが、救急車を呼ぶべきだった。

母も、私も。


↑前回のブログの抜粋です。
 

呼吸が苦しく、母の肩に寄りかからないと歩けない父を目の前で見ているのに、私は一切手を貸すことをしませんでした。

 

 

肺炎になっていた父

 

仕事に行く支度をしていたら、母から電話がかかって来ます。

 

父は風邪を通り越して肺炎になっており、即入院になりました。

 

携帯を持って来てくれと言われます。父の仕事用の携帯です。

 

この日は仕事を休んで、携帯、入院に必要なタオルなどの日用品を準備し、病院に向かいました。
 

 

ギリギリまで病院に行かない両親への怒り

 

 

車で病院に向かいます。イライラしていました。

 

 

父も母も自治体の健康診断に絶対に行かない人で、徹底した病院嫌いでした。

 

母に至っては健康診断を怠り、調子が悪くなっても我慢に我慢を重ねた挙げ句、週3回4時間の人工透析を死ぬまで受ける羽目になりました。

 


そんな母を高校生の時に見て、「我慢するなんてバカ。私は絶対にこうなるもんか!」と思いました。だから私は具合が悪くなると必ず病院に行きます。

今でもそのスタンスは変わりません。両親の健康への極度の無関心は、今の私の健康志向を形作っていると思います。

 

 

お母さんが人工透析を受けるようになった経緯をお父さんは嫌と言うほど見てんのに、何で健康診断受けねぇの!?


何で具合が悪くなったらすぐに病院に行かねぇの!?バカじゃねぇの!?だからこんな目に遭うんだろうが!!!

 

 

こんな怒りと腹立たしさが、運転中の私の頭の中をぐるぐるしていました。

 

 

父との最期の会話

 

 

病院に到着し、病室へ向かいます。父は私にすぐ気付き、

「お、静香、携帯持って来てくれたか?」と、

か細く弱々しい声で言いました。

 

 

私は物凄く腹が立ちました。

 

 

今にも消え入りそうな声で喋るのが精一杯なのに。一人で身体を起こすことも出来ないのに。

 

それなのになんで仕事の心配してんだよ!!

 

 

私は言い放ちました。

 

 

そんなんで仕事行ける訳ねぇだろ!?
具合悪いの放っとくからこんなんなるんだよ!!

 

 

父は少し呆れたような、悲しそうな笑顔をして、小さな声で「ああ、そうだな」と言い、眠りにつきました。

 

それから少しして、意識が無くなりました。

 

 

これが父と交わした最期の言葉になりました。

 

 

 

意識がなくなり、肺水腫と診断されます

 

 

「自発呼吸が難しいので挿管しますが、衝撃で歯が折れることがあります。ご了承願います」と医師に言われ、母も私も承諾します。

 

父の肺は水が貯まった状態となり、呼吸不全になっていました。

 

 

母は父方のきょうだいに連絡を取り、私は父の仕事関係の方に連絡を入れました。

 

私を指名してくれている医師のお客様に、片っ端から電話をしました。

 

父の状況を説明し、治るのか?死ぬのか?何日持つのか?聞き回ります。

 

 

担当医も、私が片っ端から連絡したお客様も、同じ見解でした。

 

 

もう長くはない。あとは死を待つだけ。

 

 

 

そんな中、私はスロットを打ちに行きます

 

 

家族に出来ることは、もう無いと思いました。

 

 

死を待つだけの時間が嫌でした。苦でした。

 

ギャンブルに逃げました。見たくなかったんです、意識が無いお父さんの姿を。

 

 

母から電話が鳴っても出ませんでした。

 

 

嫌なことしか聞かされないと分かっているから、掛かってきた電話に出ず、スロットを無心で打ち続けていました。

 

そのときお付き合いしていた男性から「電話に出た方がいいよ」と言われ、渋々電話を掛け直したのを覚えています。

 

 

危篤なんだから早く病院に来なさい!何で電話に出ないの!?あんたは本当に酷い人間だ、お父さんがこんなときにパチンコ屋に居るなんて人間じゃない!畜生以下だ!この人でなし!!

 

とにかく母が喚き散らかしていたのを覚えています。

 

 

1月15日に父は亡くなりました。

 

 

年末年始になると、怒りに任せて父に言い放った最期の言葉とそのときの光景を、鮮明に思い出します。

 

 

そんなんで仕事行ける訳ねぇだろ!?具合悪いの放っとくからこんなんなるんだよ!!

 

 

もっと優しい言葉を掛ければよかった。
ずっと傍に居ればよかった。
スロットなんて行かなきゃよかった。

 

 

母の言うように「人でなし」だった過去を思い出さざるを得ない月が、1月です。

 

 

 

棚卸しをする度に涙が出ます。

 

 

なんで泣くの?
勿論、後悔もあります。

 

それよりも「私は人でなし。その事実を決して忘れるな!」という意味の涙でもあります。

 

 

過去の私も、私です。無かったことには出来ない。
 

人でなしな自分も、嘘つきな自分も、依存症の自分も、全てひっくるめて自分です。

 

 

傍から見れば、自分で自分を追い込んでいるように見えるかも知れません。

 

「過去のあなたはそうだったかも知れない、でも今は違うでしょ?」そう声を掛けてくださる方もいらっしゃると思います。


ですが私は、過去の自分がやらかしてきた事を思い出さなくなったり忘れてしまったとき、また依存行為へと走り、刑務所へ戻ってしまうと分析しています。

 

 

この涙は、私の回復と更生に必要な涙なのです。

 

 

 

ブログの初めに貼ったツイートです。

 

依存症は本当に怖い病気ですが、依存症になったから今の私が存在し、多くの方と繋がることが出来ました。

 

だからこそ、「過去を踏まえて」、これからも毎日を丁寧に過ごして行きます。

 

 

 

性とこころ関連問題学会、リアル開催です!

 

大船榎本クリニックの斉藤章佳先生、信田さよ子先生が登壇されます。超豪華メンバーですので、遠方にお住まいの方もこれを機会にぜひ参加をご検討ください。

7月8日(土)開催です。

 

梅の盆栽が咲きそうです


我が家には梅、桜、沈丁花の盆栽がありますが、梅の蕾が膨らむと花粉が大量飛散するなぁと毎年思います(笑)
 

 

前回のブログでは、受刑者と文通をしていて気付いたことがあり、出所後も過去の棚卸しを続けることは大切だと書きました。

 

私の父

 

今日は私の父について書いていきます。

 

私の父は昭和17年生まれ。生きていれば今年81歳です。

 

父は根っからのギャンブラーです。定職に就かず、競輪でお金が無くなっては日雇いで働く生活を繰り返していたと生前の母から聞いています。

 

母と結婚し、妊娠してから定職に就きます。空調関係の職人です。

 

私の物心がついたときには、一日も休むことなく一生懸命働いていました。

 

優しい=Yesマン

 

父は私に何でも与えてくれました。そして怒りませんでした。

 

2回だけ、激高したことがあります。その内容はあとで書いていきます。

 

私が虐待を受けていることを、父は薄々気付いていたと思います。でも見て見ぬフリをしました。そして父は母の味方でした。

 

父がなぜ母の味方だったかこちらに書いておりますので、ご一読いただけますと幸いです。↓

 

そんな私を不憫に思ってか、父は私に何でも買い与えました。

塾へ行きたいと言えば通わせてくれました。中途半端に「もう辞めたい」と言えば、怒ることも諭すこともせず辞めさせてくれました。

 

父は私のYesマンでした。
母に対して「静香が○○と言っているならそうさせてやれ」、と言い続けたそうです。

 

父は風俗通い、母はパチ屋の店員と不倫

 

私に甘い父を、母は私の前で罵りました。

 

「お父さんがあんたを甘やかすから、こんなどうしようもないクソガキになった」、このセリフを何百回聞いたか分かりません。

 

静香を甘やかしやがって!と、怒りの矛先は家に居ない父ではなく、私に向きます。

本当に嫌だった。父の悪口を言い続ける母が、本当に本当に嫌でした。大嫌いでした。

私に矛先が向く「だけ」ならまだいい。


私に優しいお父さんが大好き、大好きなお父さんの悪口を言い続けるお前はいらない、さっさと死ねばいいのに、と思っていました。

 

 

結果として父が良かれと思った行動は、私を「何の努力もしない、嫌なことから全力で逃げ、投げだす大人」になる素地を作りました。

 

 

夫婦仲はこの頃が最悪だったのではないかと思います。

 

父は風俗へ行き、それが母にバレて、母はパチンコ屋の店員と不倫をするようになります。

 

以前ブログに書きましたが、小学校4年生の時に、母の不倫相手と2人で、行きたくもないWinkのコンサートに行くことになりました。

 

これは母が真剣に父との離婚を考えており、私と不倫相手の相性を見るために起こしたアクションだと思っています。


私からすれば頭の中に「?」がいっぱいです。

私、何でこのパチ屋のオジサンと、見たくもないWinkのコンサートに行かなきゃいけないんだろう……

 

 

私の貞操観念は歪んでいる

 

余談ですが、私は男性が風俗へ行くことを悪と思いません。不倫も、妻にバレないように男性側が上手くやれるならアリだと思っています。

 

男性の本能だから、お金で処理ができる風俗は手軽で後腐れが無い、良いツールだと思っています。

 

これは認知が歪んでいると、今はしっかり自覚できています。


この歪みの原因は、私が夜の仕事や風俗で働いていたということもありますが、幼少期の性被害や、両親の性に対する奔放さを見てきたことも大きく影響していると思っています。

 

覚醒剤、LSD、向精神薬、ギャンブルにのめり込む20代前半

 

どうしようもない大人になり、蛙の子は蛙で、夜の世界にどっぷり浸かります。

同時にあらゆる依存が酷くなっていきます。まだ窃盗は始まっていません。

 

薬物も相当ですが、ギャンブルへのめり込む様は異常でした。

 

朝イチでパチンコ屋に並び、パチンコ屋の黄金時代、全盛期と呼ばれるころの台を打ちまくります。(機種名で言うとスーパービンゴ、ミリオンゴッド、巨人の星あたりです。)

 

今では信じられませんが、午後になるとどこに設定6が入っているかを店側が発表していた時代です。懐かしいですね。

夕方になると家に帰って身支度を整え出勤し、仕事が終わればポーカー屋へまっしぐら。


帰宅は朝の5時6時が当たり前、少し寝てまたパチンコ屋に並ぶ。

 

こんな生活を続けていました。

 

2003年の1月、父が体調を崩します

 

年末から父は風邪気味でした。
父も母も病院が大っ嫌いで、自治体で無料の健康診断があっても行った試しがありません。

家にある風邪薬で年を越しますが、一向に回復しませんでした。

どうせすぐ治るっしょ、と高をくくり、私は正月からギャンブル三昧です。

2日から夜の仕事も始まったと記憶しています。お客さんは本当にまばらでしたが、来る人は来るんですよね。今考えれば、アルコール依存症や性依存症の男性たちだったのかも知れません。

 


父の仕事始めは4日でした。

具合の悪い職人が、仕事になる訳がない。


年明けに病院が開くのは5日。私は仕事明けで10時くらいまで寝ていました。

 

寝ぼけまなこの私に母が声を掛けます。

 

 

「お父さん具合悪いから、あんた車で〇〇病院まで送って!」

 

断りました。「タクシーで行ってこいよ、こっち仕事明けで眠いしダルい」



後悔しても覆水盆に返らずですが、救急車を呼ぶべきだった。

 

母も、私も。

 

 

 

今こうしてブログを書いていても涙が出てきます。私は本当に本当に、父が大好きでした。

 

 

 

来週のブログはお休みさせていただきます。次回更新は2週間後、27日です。

 

 

あけましておめでとうございます


本年も湯浅静香をどうぞよろしくお願いいたします。

 

すでに花粉の症状が……


花粉症の皆さん、症状はいかがですか?
私は昨年末から、就寝中に鼻がつまるようになってきました。早すぎませんか……

 

前科者座談会、第4回開催決定


前科者と元受刑者限定の座談会を定期的に開いています。

今月は1月27日(金)、19時~おおむね3時間程度です。

参加したいとお声掛けいただくことが増えました。ここで「前科者」についてしっかり明記します。

前科者とは、一般的に刑事裁判で有罪判決を受け、刑の言い渡しを受けた者のことを言います

 

勘違いされる方が居ますが、交通違反の「反則金」と刑事事件の「罰金」は異なります。例えばスピード違反で反則金を収めました、では参加いただくことは出来ません。

 

 

行政書士の佐藤智代先生の娘さんの作文


行政書士の佐藤智代先生のツイートです。保護司もされています。

娘さんがとても素晴らしい作文を書いています。前科者や元受刑者にとってこんなに嬉しい声はありません。皆さんぜひご覧になってください。

私はブログで「元受刑者は海外渡航が難しいよ」と発信を続けてきました。佐藤先生はそんな元受刑者や前科者の味方になってくださいます。

前科者、元受刑者で海外渡航を検討されいる方、ぜひ佐藤先生に相談してみてください。私ももう少し年数が経ったら佐藤先生にお願いします。

 

負の感情はたくさんの気付きを得られる


恨んだり、憎んだり、僻んだり、妬んだ相手に対して、心から「ありがとう」と言える日が、このブログを読む皆さんに必ず訪れることを信じます。

 

 

前回のブログでは、現在やり取りをしている受刑者の手紙の内容について、過去を振り返ることは難しいと書きました。

 

何が悪くて刑務所へ来てしまったのか?

 

これを端的に答えられる元受刑者、少ないと思います。

 

前科者も逮捕されたことのある方も、自分がなぜ捕まったのか?なぜ裁判を受けることになったのか?

 

明確に答えられる方は少数だと思います。

 

どうして犯罪を犯す思考になったのか?

 

自分がなぜ犯罪を犯すことになったのか?

 

・お金に困っていた
・誘われて断れなかった
・カッとなった

仮に上記のような理由が出てきたとします。では、

・なぜお金に困る生活をしているのか?
・断れなかった理由は何なのか?
・カッとなる理由は何か?

 

このようにどんどん深堀します。

 

深掘り=人生の棚卸しです。

一つのことを「何でこうなった?どうしてこういう思考になった?」と振り返っていくと、自分の特徴・特性が良く見えてきます。

 

 

更生と回復には、己を知る必要がある

 

自分の特徴・特性を知っていれば、犯罪を犯すような「きっかけ」を極力作らずに生活できます。

 

生きていますから、全く作らないことは難しいです。でもきっかけを遠ざける、避けることは出来ますよね。

 

「きっかけ」は本当に本当に小さなものだったりします。


例えば職場で嫌なことがあった、誰かと喧嘩した、思っていた通りに事が運ばないなど、日常生活とリンクします。
 

 

自分を深く理解していれば「あっ、このままじゃ悪い方向へ向かうかもしれない」と、一呼吸置くことが出来ると思います。

 

「悪い方向へ向かっていると気付いた」ときには既に手遅れだと、立川拘置所の教育の先生から言われたことがあります。

服役中はそこまで感じていませんでしたが、今はこの言葉を重く受け止めています。
 

 

私、不機嫌になると車の運転が超荒くなります。普段は安全運転ですが、機嫌の悪いときとそうでないときの差がものすごく激しいんですよね。

 

運転が荒くなったら、自分の心が平静でないサインです。
 

 

こういうことは前科者だろうが普通の人だろうが、誰でもあることです。

 

依存症者や元受刑者は、些細な変化が「スリップ」と「再犯」のきっかけになり得る。それを念頭に置いて生活する必要があると私は思っています。

 

 

そこまでしないとダメなの?

 

ダメではありません。どこまでやるかはあなた次第です。

 

・私は二度と刑務所へ戻りたくないと心から思っています。
・いつか必ず刑務所で講話をすることを人生の目標としています。
・絶対にスリップしたくありません。スリップしたらまた刑務所へ行くことになると重々理解しているからです。
・私を頼って相談に来てくださる方を裏切りたくありません。


 

とても強い想いがあるから、再犯しないように努力する。

スリップしないよう、今の自分に出来ることをやる。


 

私はこれからも些細な変化に目と心を配り、二度と刑務所へ戻ることの無いよう、毎日を丁寧に積み重ねていければと思っています。

 

 

私が刑務所へ行くことになった理由

 

私は向精神薬の大量摂取をし、スリルを味わうために窃盗を繰り返して服役しました。

 

根本には薬物依存、両親から連鎖しているギャンブル依存、身の丈以上の買い物をしてしまう買い物依存、自分の身体を傷付けることで生きていると実感できる自傷行為、様々な依存がクロスしています。

 

両親からの虐待やネグレクト、幼少期から20代半ばまで性被害に度々遭っています。

 

若い頃から依存行為へ走った理由、依存行為に耽溺した理由、刑務所へ行くことになった理由は、

 

 

嫌なことを常に投げ出し、責任転嫁し、いつも誰かが助けてくれる、何とかしてくれると他力本願で生きて来たからです。

 

 

 

逃げてもいいけれど絶対に投げ出さない。責任転嫁をしない。他力本願にならない。

 


服役中に過去を徹底的に見つめ直し、出所後は1日1,000円で夫と自分の食事を作る生活を2年続け、ネイルの勉強をし、多くの人と関わりを持ち、アメブロで発信を続け、辿り着いた答えはこの3つです。

 


この3つは一見、犯罪とは全く無関係に感じられるかも知れません。前科があっても無くても、この3つが出来ない人はたくさんいると思います。

 

当たり前のことを当たり前に出来るって、本当にすごいことだと思います。



この3つをずーっと続けることが出来れば、再犯もスリップもしないだろうと自己分析をしました。

 

 

今後、私の自己分析は変化していくかも知れません。棚卸しは「一度やって終わり」ではなく、一生続けていくものだからです。

 

 

受刑者との手紙のやり取りを通して思ったこと、考えたことを2週に分けて書かせていただきました。

 

 

パーマをかけても家で同じスタイリングが出来るとは限らない

 

今年最後の美容院です。

美容院で仕上げてもらった髪型、自分で再現できる人ってどのくらいいるんですかね……。(ネイリストでもヘアセットが出来るほど器用とは限らない)

ショートだと少し伸びるだけで気になっちゃう。特に襟足。

 

Xmasケーキ

 

Xmasケーキは毎年欠かしません。夫婦でペロッといただきました。

 

年内最後の罪友教会

 

昨年もそうでしたが、夫と年内最後のご挨拶をするのが定番となりそうです。

Xmasプレゼントのじゃんけん大会は盛り上がりました!

 

12月に入って既に3回も大喧嘩

 

今は言語化できていないので、来年に改めてブログにまとめます。

・依存症者の家族は、一生依存症者を許すことが出来ないのか?
・依存症者はどれだけ頑張っても、過去のやらかしで努力が一生相殺され続けてしまうのか?

 

喧嘩の顛末を書いて行きます。

 

性依存で漫画家の津島隆太さんが街録chに出演されました!

 

津島さんのセックス依存症になりました」は、とても分かりやすく行為依存について描かれています。

文字が苦手な方でも漫画なら入りやすいと思います。ぜひ読んでみてください。

 

津島さんのTwitterはこちら↓

https://twitter.com/Tsm_Ryu

 

 

早めの年越しそば

 

お蕎麦屋さんは年末どこも混雑しますよね。今年は早めにいただきました。


こちらのお蕎麦屋さんは大宮にありますが、いつ伺っても大盛況です。

 

本年もブログを読んでくださり、ありがとうございました。

 

私のブログを読んでくだっさった方全員が、年末年始を心穏やかに過ごせますようお祈り申し上げます。

1月6日のブログはお休みさせていただきます。次回は1月13日に更新予定です。日常は不定期でupするかもしれません。

2023年も湯浅静香をよろしくお願いいたします。

 


皆さま、どうぞよいお年をお迎えください。

 

 

前回のブログではお金を貸してくださいとDMが届くこと、Twitterのリツイートは慎重にした方が良いと書きました。

 

近年、詐欺の手口は非常に巧妙化しています。自分が「加害者」にならないように気を付けて行きたいです。

 

盆暮れ正月、受刑者はヒマ

 


受刑者と手紙のやり取りをしていますが、年内最後の手紙を一昨日出して来ました。

 

盆暮れ正月の刑務所はとてもヒマです。と言っても、お休みでも受刑者のお世話をする係は(炊場・衛生係・内掃)作業があります。

 

それ以外の受刑者は長期のお休みですから、読書、勉強以外やることがありません。

 

 

私が服役していたとき、年末年始に何をしていたか振り返りました。依存症の勉強と宮部みゆきさん、雫井脩介さん、京極夏彦さんの本を読んでいたことを思い出しました。

 

懐かしいです。今では本をゆっくり読む時間が取れません。

正確には「本を読む時間を捻出する努力をしない」、ですね。

 

 

手紙に綴られているのは「後悔」、「不安」、「葛藤」、「恐怖」

 

私と手紙のやり取りをしている方は、更生の意欲がとても高いと思います。手紙には後悔の言葉が綴られてます。

 

皆さん偉いなぁと思うのですが、現段階でしっかり前を向いています。後悔「だけ」をするのではなく、反省や贖罪に昇華させようと努力しているのが分かります。

 

そのやり方が分からない。迷いや葛藤も伝わってきます。

 

出所後にうまく社会で生活していけるか、どんな顔をして家族と顔を合わせれば良いか分からない、そのような内容を書く方も居ます。

 

手紙を読み毎回嬉しく思うと同時に、出所してからが本番だよ!と歯がゆく思うことも多いですが、それぞれの受刑者のペースに合わせて(考え方に合わせて)返事を書いています。

 

 

過去の私は責任転嫁ばかり

 

今の私からは想像つかないかも知れませんが、受刑者になったばかりのころは反省の「は」の字も無く、責任転嫁ばかりしていました。

 

こんな人間に育てやがって!と両親を恨み、様子がおかしい私を病院へ連れて行こうとしなかった母と夫を恨み、こんなはずじゃなかったと後悔ばかりしていました。

 

それが夫の「甘やかさない忍耐強い支援」で、今のような考え方に少しずつ変化していきます。

 


今現在も、「あー、私超小さいなぁ」と思うことがしょっちゅうです。責任転嫁することもあります。

その度に自分の腹に落とし込み、「責任転嫁する時間を短くする」作業をします。

私の経験から具体的に書いていきます。

 

 

試験に落ちたのは……

 

私はこれまで多くの資格試験に挑戦し躓いているわけですが、一番初めに躓いたのはネイリスト検定2級です。

 

モデルが何度も自爪を折り、採点がマイナススタートから始まりました。(詳しい経緯は過去ブログ参照、ここでは省きます)

 

私は検定に落ちたことを、このモデルのせいにしていました。

「私の技術には問題はなかった、だってあれだけ練習したんだもん。自爪を折ってきたあのモデルが悪いんだ!」


 

これ、責任転嫁ですよね。あのころの私に思いっきり言ってやりたい。

「そのモデルを選んだの、あんたじゃん」

 

 

選択をしているのは自分

 

私がそのモデルを自分で選んでいる以上、文句など言えない訳です。自爪を折られるのが嫌で困るならば、他のモデルに変えればよかった。

 

これは夫婦や恋人関係、友人関係でも言えることだと思います。

 

「私の旦那、浮気ばっかりする」
「俺の彼女、浪費家で貯金をしようとしない」
「友達が全然時間を守らなくて腹が立つ」

その人を選んでいるのは、あなた自身です。

嫌なら離婚すればいい、別れればいい、友達と距離を置く、または付き合いを辞めればいい。

 

出来ない言い訳をするのが人は得意です。もちろん、私も。

 

 

試験に落ちたのはモデルのせい?他の合格者をよく観察してみると……?

 

私よりも練習時間、練習量が圧倒的に多いことが分かります。そしてネイルスクールの講師からはぐうの音も出ないお言葉をいただきました。

「マイナススタートでもそれをカバーできる技術があれば受かる。湯浅さんにはその技術が足りなかった、つまり練習量が足りないってこと。」

 

 

…………………………何も言えねぇ……。

 

 

短時間で気持ちを切り替える努力をする

 

モデルに責任転嫁している期間、長かったです。かなり長かったと思います。
 

その理由の一つに、一緒に練習してきたスクールの生徒さんがポンポン受かり、先を越されて悔しいという思いがありました。

 

今だから理解できますが、落ちるべくして落ちたのです。今では落ちたことに感謝しています。
 

 

そこから時は流れ、産業カウンセラーの筆記試験。他の受講者は受かっているのに私だけ筆記がなかなか受からない。

落ちた直後は(結果を見た直後は)引きずりますが、ネイルの時より断然早く気持ちの切り替えが出来るようになっています。

 

 

これは何度も失敗を経験しているから出来ること。

挫折や失敗から学ぶこと、たくさんあると思います。

 

 

過去を振り返るのは難しい

 

受刑者の手紙に話を戻します。皆さん本当に素晴らしい内容です。

職業訓練に受かるために頑張る!
外に出たら人にされて嫌なことはしない!
早く働いて家族に恩返しをする!
迷惑をかけた人たちに認めてもらえるよう努力する!

 

書いてある内容はとっても前向きです。刑務所と言う場所で前向きになれること自体、奇跡だと私は思っています。

その中で、〝自分の何が悪くて刑務所に来てしまったか〟を書いている人は少ないと感じています。

 

悪いことをしたから来た、というのは当たり前の答え。そうではなく、

・なぜ犯罪を犯したか、その理由
・犯罪を犯したきっかけ

 

この二つを含め、自分自身を徹底的に掘り下げている人はまだ居ません。

 

 

そんなの必要ないでしょ?
いえ、絶対に必要です。

 

 

犯罪を犯した理由を理解できなければ、また同じ道へ進んでしまう可能性がある。
・きっかけを知ることで、「きっかけを作らない工夫」が出来るようになる。


 

私で例えます。

嫌なことを全力で投げ出した結果、薬物やギャンブルへ逃げることになり、向精神薬の飲み過ぎで連続窃盗を繰り返します。

 

だからまず、「嫌なことを投げ出さない」努力をする。

 

生きていれば嫌なことは絶対にあります。高すぎる目標設定をしないのも「きっかけを作らない工夫」になります。

 

高すぎる目標設定は、自らを追い込みやがて自滅します。自分の身の丈を知るって、本当に大切なことなのです。


 

人と関わりながら生きていく以上、人間関係を円滑にする方が生きやすいと思います。

だからと言って無理して嫌いな人と付き合う必要はない。これは「嫌なことを作らない」にも繋がります。

 

 

 

来週金曜日に続きます。

 

 

 

前科者座談会、第3回開催

 

元受刑者、前科者にしか分からない悩みがあるなと痛感します。就職の際に前科を明かすか、隠すか。出所後に親しくなった人に前科を打ち明けるか。

 

私自身も皆さんと一緒に悩み、考えます。

座談会は今後も続けて行きます。絶対にこのような場は必要です。

 

久々の罪友教会

 

明後日25日、年末最後のご挨拶を兼ねて夫と伺う予定です。

 

何かを手に入れる為には、それ相当の代価は必要

 

何かを手に入れるには、それと同等の「努力」が必要です。

 

依存症モンハン部、活動報告

 

回復仲間とモンスターハンター部活。今回は動画を載せてみました。

 

 

寒くなってきました。皆さまお身体にはくれぐれもお気をつけて。

 

来週が今年最後のブログです。今年も残り8日、丁寧に過ごして行きたいですね。

前回のブログでは43歳の誕生日を迎え、母のお墓参りに行ったと書きました。

 

自分の誕生日に母の墓参りに行く気になった理由は、自分でも良く分かっていません。前回も同じことを書きましたが、分析して言語化できるまで時間がかかると思います。

 

お金を貸してください

 

TwitterにはDM(ダイレクトメッセージ)と言う機能があります。Twitterを全くやらない方もいらっしゃると思うので簡単に説明すると、アメブロのメッセージと同じ機能です。

 

DMとメッセージの違いは、電話番号やメールアドレスなどの個人情報も送れる点です。

 

最近立て続けに「お金を貸してください」というDMが来ました。依存症子のアカウントを作成して以来、何度か同じようなDMが来ています。

 

全部別のアカウントからです。

 

どんなDMも、初めは真摯に答えるスタンスです。

 

最近多いDMは「Amazonのレビューを書きませんか?」と「パパ活・ママ活募集します」ですが、これらは即通報してブロックします。

 

そんな中に紛れて、「お金を貸してください」とDMが来ます。

 

大抵私をフォローしていません。数打ちゃ当たる、片っ端からお願いをしているのでしょう。

 

「○○さんこんにちは。申し訳ありませんが、○○さんにはお金を貸すことは出来ません。申し訳ありません。」と答えます。

 

返信が来たのは今までたった一人です。「返信ありがとうございます。失礼しました。」と返ってきたときに、この人は元々律儀なんだろう、と思いました。

 

お金を貸してください、の背景

 

お金を貸してくださいとDMを送ってきた人のツイートを、私は遡って見てみます。

 

殆どがギャンブル依存症の方です。パチンコやスロットなんて可愛いものではなく、FXや仮想通貨等で大負けしている人たちです。

 

見ず知らずの人にお金を貸してほしいとお願いするくらいです。家族にバレたくないのか、既にバレて首が回らないのか、或いは会社のお金を横領したか。

 

そんな中、切羽詰まれば人は何をするか分からないと思った方が数人います。

 

無知な人をカモにする

 

フォローしている方が「お金配りツイート」をリツイートしていたことがあります。アメブロで言えば記事のリブログです。

 

お金配りツイートとは、「余命〇ヶ月で遺産が〇千万円ある、死ぬまでに配りたい」、「フォローとリツイートをして当選した方に〇万円あげます」、「FXでこれだけ稼いだからプレゼントします!」という内容です。

 

これを読んだ方、そんなの信じる人居るの?と思ったかもしれません。

 

・完全に信じている訳では無いけれど、あわよくば……
・本当にお金に困っており、蜘蛛の糸を辿る思い
・当たればラッキー!

 

このような感覚だと思います。

 

皆さんお分かりでしょうが、お金が配られることは絶対にありません。前澤社長なら当たれば貰えます。(笑)

 

お金配りツイートする人たちに一体何のメリットがあるか。皆さんお分かりになりますか?

 

アカウント情報を集める

 

お金配りをリツイートする人は(少しでも信じてしまう人は)、お金に困っている場合が多いです。

 

「お金に困っている人」と、「簡単にツイートを信じる情報弱者」のアカウント情報を集めます。

 

お金配りを信じる人たちは、「あわよくば」を期待します。

 

「あなたは当選しました!振り込みの手続きで〇万円必要です!」と送られれば、ホイホイ振り込みをしてしまうでしょう。

 

お金に困っている人は借金をし、返せなくなりブラックになる。そうすれば高金利でもお金を借りようとします。

 

情報弱者を食い物にするのが、詐欺師です。

 

 

無知は罪です

 

私はリツイートを殆どしません。それにはきちんと理由があって、情報元が果たして事実をツイートしているのか、私には知りようが無い・調べようがないからです。

 

もし私が嘘の情報をリツイートしてしまったことで、私のフォロワーさんが何かしらの被害に遭う、または誤情報を信じてしまった場合、その責任を取ることが出来ないからです。

 

①引用する方が普段どんなツイートをしているか調べる
②元記事を良く読み、幾つか検索をかけて事実か確かめる
 

私はこの二つを実行して、初めてリツイートします。

 

①に関して、明らかに捨てアカウントだったり、何がやりたいか良く分からないアカウントだったり、過去に過激な発言をしたり第三者に攻撃的な場合は、リツイートはしません。

 

 

ネットリテラシーはこれから必須の時代になっていきます。情報の真偽が分からないものを安易に発信しない、情報を得たい場合は幾つも同じワードを調べることを心掛けています。

 

※ネットリテラシーとは?
→インターネットリテラシーの略語で、インターネットの情報や事象を正しく理解し、それを適切に判断、運用できる能力

 

 

フォローしている方に悪気は無く、出来心でお金配りをリツイートしてしまったと思いますが、

 

無知は罪です。罪になるのです。


 

冒頭の「お金貸してください」に話を戻します。

 

 

闇バイトの募集をかけていた

 

返信が来たのは今までたった一人です。「返信ありがとうございます。失礼しました。」と返ってきたときに、この人は元々律儀なんだろう、と思いました。

 

この方のツイートを遡ってみました。FXで相当負け込んでいました。お金に困っていますから、当然お金配りツイートをリツイートしています。

 

その中に、「お金に困っている方はDMください。お力になれるかも知れません。#闇バイト #裏バイト」というツイートがありました。

 

そこへコメントしている人がいます。

「助けてください、よろしくお願い致します。」
「初めまして。お金が必要です。助けてください。宜しくお願い致します。」
 

 

少し考えれば分かるはず。詐欺だって。

 

この方は詐欺の受け子や掛け子を募集し、詐欺集団へ紹介することで金銭を得ようとしているのです。

 

コメントしている人は詐欺だと分かっていても、藁をも縋る思いでお願いしているのかも知れません。

 

 

このたった一人の方に、返信しました。

 

 

このままではあなたは刑務所へ行くことになります。

 

「あなたがやることは闇バイト広告塔や怪しい金配りRTではなく、自己破産です。自分の尻は自分で拭きましょう。ギャンブル依存症から回復することを願います。」

 

 

踏み込み過ぎなのは理解していますが、この方に犯罪者になってほしくなかった。

 

詐欺は受け子、掛け子に関わらず、多くの場合一発実刑です。

 

そんなこと、この人は知らないでしょう。見ず知らずの人だけど、刑務所へ行くような犯罪に加担してほしくなかったのです。

 

「お金を貸してください」という人たちの中で、初めて来た返信は「返信ありがとうございます。失礼しました。」でした。

 

 

無知は罪です

 

この方が闇バイトで募集した人がもし詐欺で捕まったら、この方は責任が取れませんよね。一生恨まれるかも知れません。「俺に詐欺を紹介しやがって」、と。

 

私からすれば受刑者になるのと自己破産、どっちがマシ?って話です。

 

前科が付くって、元受刑者って、本当に生きにくいのです。もちろん自業自得です。

 

こんな偉そうなブログを書いていますが、私が依存症になったこと、服役したことは、自身の無知が招いた結果だと思っています。

 

 

このブログを読んでくださる方には、正しいネットリテラシーを持って、SNSやブログを楽しんでいただきたいと思います。

 

 

友人と鴨川シーワールドへ行ってきました


鴨シーのシャチは氷が大好きなんだそうです。噛み砕く音も大迫力!

 

地元の友人と早めの忘年会


彼らとは高校からの付き合いです。年齢は一つ上の44歳。
 

一緒に大麻を吸って、マジックマッシュルームを食べて幻覚を見て、私はLSDをキメながらパークハイアットでパーティーをしたり、とにかく楽しいことも、悪いこともやり尽くした仲間です。

 

私一人だけ刑務所行っちゃったけど、みんな前科はありません。(笑)

彼らは今、良い父親をしています。子供の写真を見せる顔はどこか恥ずかしそうで、ちょっと自慢気。

 

ドラッグを辞めてアルコールや煙草に依存がスライドしていますが、本当にヤバいと私が判断したら無理矢理でも依存症の病院に連れて行きます。

 

大宮氷川神社の十日町(とおかまち)


3年ぶりの開催です。やっと熊手を購入することが出来ました。

 

沼田牧師の疑問

 

 


第三者から見る私は、自分に物凄く厳しい、追い込んでいると思われるのかなと改めて感じました。

 

表に出る以上、発信者として、自分を必要以上に律している部分はあります。

 

スペースでは楽しくワイワイ、ふざけることもありますが。(笑)

 

ブッフェ


ここのブッフェは友人に紹介してもらったのですが、本当に美味しいです。ちゃーさんどうもありがとうございました。

 

人に隠さなきゃいけないようなことは、やらない

 

 

 

 

 

 

我が家で寛ぐ野良猫


この子、毎日見るんです。最近はドアを開けてこの子が居るか確認するのが楽しみです。

 

おおっ!


数字がたまたま揃うと嬉しいですよね。満期から今日で2063日が経過しました。

 

今日はツイッターの内容が多く、アメブロしかされていない方には分かりにくい内容で申し訳ありません。
 

前回のブログでは、誹謗中傷や攻撃を受けたときの私なりの対処法を書きました。

 

43歳の誕生日

 

私事ですが、12月5日で43歳になりました。

公表をするつもりはありませんでしたが、たくさんのお祝いのお言葉をいただき、Twitterで感謝のご報告をさせていただきました。

 

 

4日に阿佐ヶ谷で用事があり、湘南新宿ラインで新宿へ向かっていました。

 

お腹の調子が悪くなりやすい私は、出来るだけトイレの付いているグリーン車を利用します。

 

前の席に、赤ちゃんを連れた家族がいました。

 

 

絵に描いたような理想の家族

 

お母さんは泣く赤ちゃんを一生懸命あやしています。横に座るのはおばあちゃんで、赤ちゃんをあやす娘さんのサポートをしていました。

 

その横にはお父さん、スマホを弄っています。

 

その家族は池袋で降りるため、ベビーカーを早めに準備してデッキに立ち、スムーズに降りようと準備していました。

 

お父さんの「どうやってやんの?」という質問に、少し呆れた顔をしながらベビーカーを手際良く組み立てるお母さん。

 

 

このとき、明日で私は43歳になるんだなぁという気持ちと同時に、父と母の顔が頭に思い浮かびました。

 

私が生まれ育った家庭とは真逆の、絵に描いたような理想の家族を見ているのに。

 

 

 

父と母が懐かしい

 

生家とは真逆の素敵な家族を見て、両親を思い出したのは自分でも不思議です。

 

このとき嫌悪感は全く無く、むしろ心が温かくなると言うか、「お母さん頑張ってんな、お父さんベビーカーの組み立て方くらい知ってなさいよ~」と思いました。

 

昔の私ならほのぼのした家族の光景はただの景色で、そういう家庭もあるのね、程度の認知でした。家族や家庭に興味が無いのだと思います。

 

 

そんな私の心が温かくなった。

 

何となくですが、自分へサインが送られているような気がしました。

 

 

 

帰省や墓参りに無頓着

 

父の生家は埼玉県、母の生家は北海道ですが、お盆や正月に「帰省する」という習慣が無いので家に居ることがほとんどでした。

 

家族揃ってお墓参りに行くなんて、片手で数えるほどしかありません。

 

父も母もそういった行事には無頓着。顔は出すけれど積極的ではない、父の実家へ行きたがらない両親を見て、どこの家もそういうものなのだと思って生きて来ました。

 

大人になって自分の家が変わっていることに気付きましたが、習慣を変えることは難しいです。

 

 

父の生家も母の生家も複雑なのでここでは割愛しますが、父は生家や兄弟をあまり良く思っておらず、母と両親は(私の祖父母とは)不仲でした。

 

そういうことも関係し、父と母が眠るのはさいたま市のとある霊園の共同墓地です。お参りに行ってもピンと来ないのは、「いかにもお墓」という形が無いからかも知れません。

 

 

先祖を敬うことに無頓着な環境で育った私は、当然のように父と母を敬うことをせず、現在もお墓には1年に1回行くか行かないかです。

 

 

何となく行こうと思った

 

電車でほのぼのとした家族を見て、人と会って帰宅し、夫に「明日何する?」と聞きます。

 

夫は有休を取っており、「静香の好きにしていいよ」と言ってくれました。

 

 

まぁいいや、明日決めよう。

 

 

依存行為が激しいころの私の誕生日は、お客さんと胡蝶蘭に囲まれていました。

 

着飾って食事をして、シャンパンを開けまくり、高価なプレゼントを貰って、自分の欲まみれの誕生日を送り続けていました。

 

出所してからは落ち着いたものの、自分の欲しいモノも、何処へ何を食べに行きたいかも、夫へ正直に伝えていました。(叶うかは別として)

 

だって、年に1度の特別な日だから。

 

 

5日の朝、起きて夫に伝えます。

 

「お母さんに会いに行くわ。そろそろ行かないとさすがにキレそうだから(笑)」

 

 

誕生日にこの言葉が出たことは、とても大きな変化です。

 

 

 

祝ってもらって当たり前

 

これまで誕生日は、「産まれてきてくれてありがとう」とたくさんの人に祝われる日だと思っていました。

 

そもそもたくさんの人に祝われる環境自体が異質、普通ではありません。

 

夜の世界はあらゆる感覚が狂います。

 

その歪んだ感覚は、夜の世界から遠ざかっても、“過去の栄光”として記憶にずーっと残り続けていました。

 

服役生活を送る中で、過去の栄光が色や欲、嘘にまみれたただの見せかけだったと気付いた。これはなかなか受け入れ難かったです。

 

 

なぜなら、自分が生きて来た10年以上の時間と存在が、否定されるような気がしたからです。

 

 

 

産んでくれて、ありがとう。

 

夫と霊園へ向かい、花を買います。

 

線香を備え、母に向かって独り言。

 

 

今日私の誕生日なんだけどさ、産んでくれてありがとね。

 

 

 

この変化を言語化するのは、もう少し先になると思います。

 

私の中で整理が付いたら、改めてブログに綴ろうと思います。

 

 

 

お祝いしてくださった皆さま、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

前科者座談会、第3回開催します

 

 

ご希望の方はTwitterのDM、またはメッセージよりお知らせください。

現時点で参加者は10名です。

 

前橋刑務所からのお便り

 

 

EXILEのATSUSHIさんが矯正支援官として来所したと書いてありました。

 

この方の出所は来年。このまま懲罰になることなく、真面目に務められるように祈ります。

 

久々のネイル

 

 

わたし、ネイリストなんですよね。あれだけ苦労して取った資格なのに忘れます。(笑)

 

仲間からたくさんのプレゼント

 

 

 

新しいアイコン、お披露目

 

 

こちらのアイコン、描いていただきました。

 

私の代表的な依存は、向精神薬とギャンブル。足元には常用していた向精神薬が散らばり、トランプを手に持っています。

 

しゃかびさんとのスペース専用のアイコンですので、見れる機会は少ないかも……?

 

 

前回のブログでは、依存症になると部屋の片付けが出来なくなると書きました。

 

これは依存症に限らず、鬱病や他の精神疾患でも同じようなことが起こり得ます。部屋の乱れは心の乱れ、です。

 

 

相談者さんから一番多い質問

 

今日のブログは、相談者さんから聞かれる質問の中で多いものを挙げ、私なりの対処方法を書いていきます。

 

・誹謗中傷や攻撃、悪口を言われたらどうすればいいですか?
・どうしたら強くなれますか?

 

この2つが代表的な質問かなと思います。

 

ニュアンスは多少違いますが、第三者から「悪く言われた」と感じたときに皆さん落ち込む、その対処法を知りたいというお声が多いです。

 

順を追って書いて行きます。

 

(あくまでも私個人の意見なので皆さんに当てはまるかは分かりません……)

 

 

誹謗中傷や攻撃、悪口を言われたら?

 

ほぼ無視します。(笑)

 

「ほぼ無視」では答えにならないので、1年前に書いたブログから改めて意見を書いて行きます。

 

まず批判、非難、誹謗中傷、悪口の意味をWikipediaから引用します。

 

・批判→物事の真偽や可否を検討し、誤りや欠点を指摘してそれを正すように求める
・非難→欠点や犯した過ちを指摘し責める
・誹謗中傷→根拠のない悪口を言いふらして他人を傷付ける行為
・悪口→他人のことを悪く言う、貶す、悪態をつく、他人の名誉を傷つける行為

 

この中で私が耳を傾けるのは批判のみ。他はスルーします。その理由は、

 

非難・誹謗中傷・悪口には「思いやり」がないと思うからです。

 

 

建設的なものは受け止める

 

私のことを本気で考えてくれる人は、裏で悪口など言いません。

 

面と向かって「それは○○だと思う、湯浅さんの意見はどうですか?」と言ってくると思います。

 

建設的ではない意見に対して答えようとしても、こちらが疲弊するだけです。

 

真摯に向かってくる人に対して、こちらも真摯になれば良いと私は思います。

 

明らかに面白がったり、敢えて傷付けようとしてくる人に対して、真摯になる必要はこれっぽっちもありません。

 

私も人間です。誹謗中傷されればそりゃ傷付きます。(苦笑)

 

 

受け入れる、ではなく受け止める

 

人にはそれぞれ容量があります。キャパシティ。

 

人の意見を全て受け入れていては自分が潰れてしまいます。だから受け入れるのではなく、受け止めればいい。

 

「あなたは○○という意見なのですね」、これで十分に受け止めていることになります。

 

自分と違った意見があるのだとしっかり理解しようとすれば、相手に想いは届くものです。

 

 

批判以外は無視

 

人の数だけ問題も答えも考え方もある、白黒はっきりさせることは難しいです。全ての人が分かり合うことも出来ません。

 

自分を傷付けたり壊そうとする意図で意見をしてくる人って、すぐに分かりませんか?

 

お互い寄り添おうと歩み寄っているのか、それともただ文句を言いたいだけなのか、傷付けたいだけなのか、嫉妬なのか、憂さ晴らしなのか、きっと皆さんすぐに分かると思います。

 

あくまでも私はですが、批判以外はスルーします。そこに時間を割くのは、非常に勿体ないと思うからです。

 

 

どうしたら強くなれますか?

 

私は強いと思われているみたいですが、とても弱い人間です。

 

弱いから20年もの間、薬物やギャンブル、処方薬に窃盗、自傷行為で自分を誤魔化し生きて来ました。

 

自分を誤魔化して生きても、なーんにもいい事はなかった。挙げ句の果ては受刑者になりました。でも、今は幸せです。

 

私は強くなったのではなく、一つの確固たる芯を(目標を)作っただけです。

 

いつか必ず刑務所で講話をし、出所しても前向きに生きる人がたくさん居ると、中の人たちに伝えたい。

 

この強い想いが、太く揺るがない芯、湯浅静香の土台を作っています。

 

 

誰に何を言われようと、この目標に向かって進む。生きる。

 

目標が存在する限り、誰に何を言われようが進む。

 

 

時には道を逸れてしまうこともあるかも知れません。

 

そういう時は必ず、仲間が苦言を呈してくれると信じています。

 

 

「今の私」の誹謗中傷や攻撃について、処世術を書かせていただきました。皆さんの参考になれば幸いです。

 

 

悠さん、たつやさん、やみぞさんと
本日19時からスペースを開催します

 

 

悠さんたつやさんは碧の森のHPで紹介しています。ぜひご覧ください。やみぞさんは元受刑者で、アメブロでブログを書いています。

 

薬物依存症者、クレプトマニア、処方薬依存、ギャンブル依存症者、前科者でスペースをやるのは初めてです。

 

お時間のある方、是非Twitterからご参加ください。

 

たつやさんと未来の奥様、碧の森へ

 

 

たつやさんは電車が大好きでJREポイントに精通しており、我が家の電車事情を聞いていただいた結果、viewカードを作ることにしました。(笑)

 

夫も電車や廃線が大好きで、これまでに無い笑顔でたつやさんとお話をしていたので、とても嬉しくなりました。

 

人との繋がりの大切さを心から感じます。

 

たつやさんはギャンブル依存症から回復する経緯をYouTubeで発信しており、アメブロでブログも書かれています。

 

本名と顔を晒すのは、並大抵のことではありません。結婚をするなら尚更です。

 

たつやさんを支える明るい奥様が、たつやさんの回復には絶対に欠かせない存在だと感じました。

 

 

モーニングフラッグ、無事放送が終了しました。

アプリで1週間配信されます。

 

 

 

私が育ててきた盆栽が映るはずだったのですが、恐らく尺の都合で使われませんでした

 

せっかくですので、ここに載せさせてください。(笑)

 

真柏(しんぱく)

 

木五倍子(キブシ)

 

 

堀潤さんより

 

 

このようなコメントをいただきました。

 

番組に取り上げていただけたことに心から感謝いたします。

 

 

これからも依存症の周知と啓発、元受刑者として発信を続けて行きます。

 

皆さま、これからもどうぞよろしくお願いいたします。