まーた久々の更新になりました、誠にサーセン💦
これまたすっげー遅くなりましたが、8/6(日)のライブ、ご来場下さいました皆様、配信観戦頂きました皆様、本当にありがとうございました!!
↑なんかムカつく顔w
反省点はいつも通り沢山ありますが・・・まぁ楽しかったしええか♪(よくない)
ライブ後はキャス配信をしたり、次のライブ(メタリカ・コピー・イベント)の曲覚えたり、その次のライブ(日程まだ公表出来ず)の仕込みをしたりと・・・変わらず忙しい毎日ですまる。
ちょっと変わった事と言えば・・・知り合いの和尚さんから「近所に皮膚科が出来たよ」という情報をもらいましたので、そう言えば顔の目立たないトコロにイボみたいなんが出来てたな・・・と思い出し本日(8/21)行ってきました。
最近の病院らしく、ネット予約だし綺麗だし先生はイケメンで受け付けのお姉さんは美人だし(ただしマスク補正は有りかも←コラ)、中々良い感じでした。
ちなみに治療は・・・
先生「(ネットの問診票では)顔にイボが出来たと?」
Izo「へい」
先生「見せて下さい。
(見る)
ああ、稗粒腫(はいりゅうしゅ)ですね。すぐ取れますけどどうします?」
Izo「あ、じゃあオナシャス」
先生「ベットに横になって下さい」
Izo「・・・////」
で、ザクっとやる事約3分、簡単に取れました。
お値段も安くて税込み1.100円也。
うんうん、近所の皮膚科は良いトコロが少なかったので、良い病院を見つけられましたな。
特に新しい病院は患者さんも少なくて待ち時間も殆ど無く、快適でした。
さてさて小話が相変わらず長くなりましたが本題です。
[ Kemper Driveについて ]
KemperのOS8から「Kemper Drive」っちうエフェクトが追加されました。
コレがナニかって言いますと、名前の通り歪み系エフェクトです。
勿論今までもモデリングされたエフェクトは入ってたんスよね↓
真ん中の列、Kemper Driveの下から・・・
・Green Scream (TS-9系)
・Plus DS (Distortion+)
One DS (DS-1)
Muffin (Big Muff)
等々・・・まぁ結構スタンダードなヤツらですね。
以前の1stアルバムツアーとか、ViSやVAL時代には大体Green Screamを使ってました。まぁ中々再現度が高くて中音もっこりでしたが・・・普通にブースターとしては使えてましたからね。
で、Kemper Driveは・・・どうやら開発側曰く「色々モデリング追加しようと思ったけど、どれも似てるしその辺ユーザー側でイジれた方がええんとちゃう?(意訳)」っ
て事で出来たエフェクトみたいっす。
ちなみにリファレンスで何種類か有名ドコロっぽいのも入ってます↓
例えばこの辺・・・KLONは言うまでもないケンタでしょうね。
あと私も愛用しているTimmy(MXR版)のリファレンス・モデル「Tim Bass」ってのもあります。
なるほど!自分で歪みペダルを組み立てる感じやね!?そいつぁ良いぜ!
・・・って思って私も使ってみたのですが・・・実は項目が結構少なく、更にネット上で詳しく説明しているサイトを(さっと見た感じ)あまり発見出来なかったんですよね(リファレンスと実機を比較している方はいらっしゃいましたが)。
って事でこの辺を詳しく掘り下げてみて、自分で使う際の備忘録的に書いておこう!という本日の記事です。相変わらず本題まで話しが長い?すまんな。
基本構成は・・・通常のペダルでもお馴染みの・・・
・Drive(Gain)
・Tone
・Volume
の3つ。
ここに関しては大体皆様の予想通りの使い方でOKかと思います。
個人的には「Volume」が結構肝だと思いました。
Driveをゼロにしてても、Volumeを上げればしっかりとアンプをドライブさせる(歪ませる)事が出来ました。
ですのでKemper Driveは・・・皆様ブースター的に使われる方が多いと思いますが、DriveとVolumeの比率で結構色々な音が作れるな~って印象です。
そうそう、Kemper Drive自体のMax歪み量はハードめなOD~ライトめDISTくらいの歪み量です。
で、問題がお次・・・↓
はい、「Definition」と「Slim Down」です。
どっちも通常の歪みペダルにはあんま無いよーな項目。ココをイジると色々なタイプの歪みが作れるよ~とはアチコチに書いてありましたが・・・実際のトコロどんな効果なんかは書かれてなかったんスよね。
って事で本題書いて行きます。
「Definition」
直訳すると「意味」とか「定義」って感じでしょうか?(←英語弱い)
DriveやVolumeを上げ下げしつつ、このDefinitionをイジってみたトコロ、何となくですが下記のよーな感じになりました
下げる→音が太くなる?悪く言うとコモる、抜けの悪い音。歪み感は強め(多め)。
上げる→音にハリが出る?悪く言うと軽い音(歪み)。歪み感は弱め(軽め)で、抜けは良くなる?
・・・とまぁこちらを読まれている皆様からすると「だからどういう意味やねんぶっ飛ばすぞ!」とお思いかと存じます、サーセン。
色々検討してみた結果、多分「トランスペアレント系の割合調整用じゃね?」と思いました。
これはですね、リファレンスで入っているKLONとTim Bassを参照にしてみたんですが、KLONはツマミのセッティング別に1~5、Tim Bassは1~4まで分かれて入っておりやす。
で、KLONの方はこのDefinitionがほぼ変わらず、次に紹介する「Slim Down」でニュアンスを変えていってます。
でもういっこのTim Bassの方がコレとは逆で、Slim Downがまったく変わらず(ゼロのまま)、Definitionを変えていってます。
よって、「トランスペアレント系の割合調整」ってのがあながち間違いでもないかな?って思った次第です。
「Slim Down」
こちらは直訳すると「痩せる」「細くする」かな?(←かなり自信ない)
こちらはDefinitionよりも解り難いのですが・・・その理由として他のパラメータとの干渉具合が多分にあると見受けられるからです。
例えばDefinition・・・10、Slim Down・・・10にすると、音はスリムになるっていうかブーミーなFuzzっぽい感じになりました。
結論として、音自体を太く~細く・・・ではなく、
「レンジを広く~狭く」
じゃないかな?と。
数値が低い方がレンジが広く、高い方が狭いって感じ。
・・・はい、長くなりましたが説明はこんな感じです。
個人的に・・・Line6(POD Go)ではTimmyのモデリングを愛用しておりましたが、このKemper DriveでのTim Bassはあまり好きになれずで・・・結局使用・参考にしたリファレンスは「King of Tone(ANALOGMAN)」でした。
↑こちらは「King Clean」、多分King of Toneのブースター・モードをリファレンスしたんじゃないかな?
↑こちらは「King Overdrive」、King of ToneのODモードかな?
個人的に好きだったのはKing Overdriveの方でした。
ですので・・・まぁ私の使い方(ゲインブースター)&好み&使っているAmpの相性的には、
Definition→5(センター)くらいを中心に若干の上げ下げ
Slim Down→基本的に0で、ちょっとレンジを狭くしたい時は1前後で調整
って感じで落ち着きそうです。
「まとめ」
正直な感想として、当初思っていた程「好きな歪みペダルが作れる!」って感じではないですが・・・デジタル・モデリング系の中では汎用性もあって良い歪みエフェクトだと思いました。
私は歪みペダルの実機も大好きですし、このKemper Driveが歪みペダル実機の代わりになる・・・とまでは思えません。やっぱそこはデジタルですからね。完全アナログの実機と比べると弾いているニュアンス等は全然違うと思います。
でも・・・まぁいつも言ってますが、私が実機を使おうがKemper Driveを使おうがお客様の耳にはあまり変わらんと思いますw
っていうかKemper使っても、私には私の、他のプレイヤー様はその方の音が出ますし、それはどんな機材使っても大体同じ傾向になると思っています。
(どんな安い機材でも良い音が出せる!という意味ではなく、基本的な音の傾向はそのプレイヤーの弾き方で大体似た感じになる・・・というお話しです)
個人的にKemper自体がPOD Goよりも重くなりましたし、ライブや配信では歪みペダル実機を(POD Go使用時の様に)併用せず、Kemper単体で演奏を行いたいので・・・このKemper Driveはこれからもガンガン使っていこうかな?と思いましたまる。
【最近の居酒屋さん】
別日の写真ですが・・・行きつけの居酒屋さんで最近は海老天とぶりの照り焼きを食べました。
↑海老天「600円」
3本+ピーマン付で600円は安すぎ!( ;∀;)
言うまでも無く美味かったです
↑ぶりの照り焼き「(多分)650円」
鮭の切り身サイズ。美味過ぎ、大根おろし合い過ぎ!
ちなみに・・・もういっこの行きつけ「トンカツ屋さん」が今年で閉店になりました(大泣)。
結構ショックです、閉店まで通い詰めたいと思います( ノД`)