来月のセッションですが、今月ギリギリで告知出来ましたね↓
Izo@Izo_Journeyman
セトリ決まったんで告知! 3/26(日)吉祥寺クレッシェンド IzoはユキSESSIONで出演しやっす。「ラウパ?何それ美味しいの?」という方、ご参戦お待ちしておりますw 来場チケット→… https://t.co/xpdZ4VSmp2
2023年02月27日 19:50
演奏曲が決まったのが昨日かな?
で、最初で最後のスタジオが・・・2週間無いんだが?:(;゙゚''ω゚''):
って事で今日も必死に採譜です。
大体先日の土日が某イケメンが所属するバンドの曲の採譜で丸々2日を使う鬼畜っぷり。うん、だって
7分40秒
とかあるんスよこの曲、候補に挙げたやつホンマ許さんぞw
(大体持ち時間がIzoソロのライブより長いってどういう事よ?・・・ま、Izoソロの人気の無さ故か・・・涙)
とまぁ何か前途多難なセッションですが、久々にMetalでピロピロする訳ですよ。
自身の音楽性を追求するんだ!(キリッ!)・・・とか言いながら中々Metal界隈と縁が切れません( ;∀;)
(いやまぁ縁を切る必要は無いんスけどね)
やるからにはやります、そんなIzoも応援して下さる方もいらっさいますからね。見てガッカリさせない様に先週からしっかりとMetal強化月間です、3/26まで。
って事で登場の愛機はコチラです↓
「ヨシ!」
はい、Jackson Custom Shop製のRV(Randy V)です。
2016年末くらいに入手して、早6年以上・・・某バンドで沢山使いました。多分アッシの持っているギターで一番音数を出したんじゃない?ってくらいですw
ほんでまぁ6年以上ともなりますと・・・Custom Shop製とは言え色々イジっております。ってかCustom Shop製のセイ(ギャグじゃないよ?)で製造上の変なミスとかもあってそれ故にパーツ交換とかしてたりします。
てな訳で色々と改造場所を語ります。需要?何それ美味しいの?
1.ギターの心臓部!ピックアップ(PU)交換
黒過ぎるギター故にキモいおっさんが写っておりますがスルーして下さい。
リアPUはSeymour Duncanが誇る昔からのハイパワーPU「Invader」です。
元々は同社の「Distortion(TB-6)」が載ってましたが、それはもう一本あるJackson USAのKing Vに移植しました(King Vにはこれまた同社のJBが載っており、個人的にJBはあんま好きじゃない・・・っていうか自分は使いこなせないので交換しました)。
って事で元々載っていたDistortionでも全然問題は無かったんスけどね。
ちょっと音の感じを変えたくてInvaderにした次第です。
(↑多分この時はまだDistortionが載ってます)
Invaderにした理由は色々ありますが、一つは
NGW社長の評価が高かった事。
もう一つが
A7Xのシニスターが使っている事。
ってトコロです。
社長曰く「見た目はヤベーけど意外とコントロールし易い(ただしMetalに限る)」との事でした。
で実際に使ってみますとホントその通りでして・・・なんて言うか一言で無理矢理まとめますと
「滅茶苦茶ハイパワーだけど無理してハイパワーになっている感がそこまで無く、余裕を持って出力してくれる感じ」
だと思います、解らない?・・・そう・・・。(南瓜ぐてぃさん風)
ともあれ気に入っているリアPUです(ただしMetal・・・ry)。
そしてフロントPUですが・・・まぁコレは内緒でw
別に内緒にする必要も無いとは思いますが、ちょっと変わったヤツを載せていますので話すと長くなりそうですので・・・また次の機会にでも。
2.FU Toneのチタン&グレードアップパーツ装着!(オマケでFloyd Roseのブラス・トレモロ・ブロック)
先ずはこちら↓
FRTのインサートブロックとそれを止めるネジを赤のチタンパーツに変えておりやす。
赤にしたのは見た目がカッケェ!からですが、取り急ぎ弦交換の際にぶっ壊してしまい易いトコロを交換しております(本当は全部変えたいトコロですが、そこまで財政が・・・💦)。
そしてバックパネルを開けますと・・・↓
同社の「サイレント・スプリング」と「トレモロ・ストッパー」が装着されております。
このスプリングは強く弾いた時の不要な「スプリング鳴り」が抑えられるので気に入っております。
なお、ソロの方ではスプリング鳴りがあった方が良いのでESPのスプリングを使っている訳ですよ。メンドクサイ生き物ですね、ギタリストって・・・。
トレモロ・ストッパーは、見ての通り「つっかえ棒」ですね。
アームアップは出来なくなりますが、チューニングとか変更する(下げる)際には素早く出来ます。
・・・で、それで思い出しました。
FU ToneではなくFloyd Roseの純正グレードアップ・パーツであるブラスのトレモロ・ブロックに交換してあります(↑の写真の右側にあるバネが掛かっている金色のパーツ)。
コレは音の傾向とかを狙ったモノではなく、単純に「トレモロ・ストッパーが上手く装着出来ない為、少し長いトレモロ・ブロックを探したらコレだった」ってだけですw
ただまぁトレモロ・ブロックの質量(面積や重量)も増えてますし、材質もブラスになっているので・・・単純に音も変わっております。超太い感じ、「ゴチーン!」って鳴ります(語彙力)。
3.Ibanez製のLock Nutに(仕方なく)交換!
以前の記事でもネタにしましたが、NGWへ持ち込み色々と調整して頂いておりましたら・・・
社長「Izoさん、コレ指板のアールとロックナットのアールが合って無いっす。ラジアス的にR10がついていないとイケナイのに、R3がついてます」
Izo「・・・マジすか?・・・」
社長「マジっす」
って事で発覚。どうも他のUSAのRVと違ってローポジのアールが平たい模様。
で、今ついているロックナットだとアールがキツいので真ん中が高い状態・・・
つまり3~4弦の弦高が高い状態との事。
うん、何年も弾いてて気づかなかったんだが?( ;∀;)
大体リアPUもJBと思い込んでいたんだが?( ;∀;)
というクソ耳のみならずクソ手まで露見した瞬間でした、チクショウ・・・。
でまぁ普通にFloyd RoseのR10ナットを買って取り付ければ良いだけだったのですが・・・なんとこのR10のナットが世界的に無いorz
どうやらメーカーがもう作って無いっぽいですね(輸入代理店のESP様談)。
どうすんのコレ?
一応NGWの神業でギリギリまで弦高を下げてもらってますが、一旦言われてしまうと気になってしまいます。
小学校の時に隣の席の女の子が「Izoの事好きらしいよ?」という情報を聞いてしまったくらいに意識しちゃいます(モテない男子あるある)。
こうなったら金属パーツのハンドメイドメーカーさんにオーダーするしかない?幾らくらいかな?10万とか?無理無理!・・・って話しをしておりましたら・・・なんとIbanez社でほぼ同サイズのロックナットがある事を発見!
K国製ってのが気になりましたが(金属パーツはしょっちゅうイワすので、日本製かドイツ製がデフォIzo)、贅沢は言えない状況・・・って事でサクっと取り寄せて交換した次第です。
交換した感想は「えまって、こんな弾き易かったん?」って感じでしたw
そしてこのナット交換により・・・
4.フレットをステンレスのジャンボタイプに交換!
こちらが出来た次第です!
(写真失念・・・ってまぁ今までの写真に写ってますが)
度重なるハードなレコーディングでフレットはボドボドダ・・・だったのでプレイアビリティは最高になりました!
ま、そのすぐあとにMetalバンド辞めましたがwww(ワロエナイ)
5.ペグをGotohのロック式に交換!
ロック式トレモロなのでチューニング云々ってのはありませんが・・・ペグに弦を巻き付けないで済みますので、楽をする為に交換しましたw
Gotohさんのロックペグは軽くて良いですね。重量は純正と変わらないくらいでした、ロック用のノブとか付いているのに。
(レスポールも交換しておりますが、こちらは純正よりも軽くなったという始末でした)
6.ステッカーチューン!
普段はギターにはあんまシール類を貼らないタイプですが、RVは珍しく2ヶ所に貼ってます↓
先ずヘッド裏にはアッシの信仰している弁財天様の梵字ステッカー。
そして角部分の裏には深大寺の秘仏公開イベント時に買って来た鬼大師のステッカーを。
(多分秘仏公開イベント時だけでなく通常時も買えるヤーツだと思います)
この二つのステッカーのお陰で、外来ノイズから守ってくれます(嘘)。
・・・とまぁ改造/変更点はこんなトコロでしょうか?
ちなみに音に関しては・・・まぁホントに「変形ギターデスカ?」っていうくらいに鳴る仕様になってますw
そんなこんなで昨年もサポートのお仕事で2本使いましたギター。
Metalがメインの生活ではなくなりましたが、それでも手にする事が多いお気に入りの愛機でございます(n*´ω`*n)
【オマケ】
「はじめてのブルサン」
好きなYou Tuberさん(料理系)が絶賛していたので買いました。
安肉ステーキに使ってみましたが、無茶苦茶美味しかったです!
味としては「フレッシュ・チーズ+ガーリック」って感じ。
バターの代わりに載せてみましたが・・・素晴らしかったです。
チーズ好きにもそうでない方にもオススメです♪