夜のおちごとが終わり、帰宅後「さて今日はレッスンだなぁ･･･」と思いながら携帯を見たらLine NEWSで衝撃的な速報が｡｡｡
基本的に有名な方が逝去されても、Twitterとかで書く事はありません（Eddie Van Halenの時やAlexiの時もショックでしたが、追悼の意は自分の心の中で示すもの。人に見せつけるモノではない･･･という偏屈な考えがありますので←めんどくせー奴だな）。
しかしアッシは「ロックギター・インスト」を演奏する者。
ジェフベック御大はその世界において「影響を受けていない人は居ない」と断言出来るほどの御方です。
例えばこちら↓
翻訳出来なかったので何をおっさってるのか解りませんが（←）、名曲「Cry fo you」でのJeff Beck影響を語っておられるんじゃないかな？と。（知らんけど）
･･･それにしても若い頃のAndy、ノリノリ過ぎるなｗ（そして上手すぎる💦）
Jeff Beckは購入したアルバムこそ4～5枚程度ですが、You Tubeではライブをしょっちゅう見ておりましたし、やはり私も影響を受けたギタリストの1人なんじゃないかなぁ･･･？とは考えております。
って事でぶっちゃけマニアや長年のファン方からすればアラフォーロン毛ギタリストのアッシでもまだまだひよっこな状況。
しかしながら当ブログらしく「機材面」から切り込んでＪｅｆｆ Ｂｅｃｋという御大を語らせて頂ければな～･･･と思います。
1.Fender Stratocaster
本当に昔ながらファンの方からしますと「GibsonのLes Paul」や、2ハム仕様のテレキャス･･･通称「テレギブ」とかもありますが･･･
やはり私が聞き始めてからはずっと「ストラトの人」という印象があります。
↑3ヶ月前やで･･･（涙）
まだまだプレイのキレも十二分にあるのに･･･（号泣）
それにしても白のリバースヘッドかっこ良過ぎ欲しい（違）
Jeff Beckモデルのストラトはかなり変わった機種で、
・3シングルながらも比較的高出力/ローノイズなスタックシングルPUを搭載
・ローラーナット＆ロックペグ＆2点支持トレモロブリッジなどモダンな仕様
・太いネック
などなど、独自の構成がされています。
極太ネックではありませんが、Izoの使っておりますFender Custom Shopの「Stratocaster Pro Modl1107」もかなり似た構成になっております↓
そして販売されておりますFenderのJeff Beckモデルを使っている方も多いです。
今でこそ自モデルをお使いですが、アッシの大好きなギタリストの1人「Erci Gales」も↓のDunlopセッションではJeff Beckモデル（多分）を使っております↓
死してなお「シグネチャー・モデル」が発売されまくるジミヘンの様に、ベックのモデルも今後販売がなくなる事は無いとは思いますが･･･
やはりいつかは欲しいストラトの一本ですな。
（そしてアッシのプレイスタイル的にも良く合う1本と思いますので←言い訳）
2.Seymour Duncan「JB」
リプレイスメント・ピックアップ・メーカーとして最も有名と言っても差支えの無い「Seymour Duncan」。
同社の主力かつ初期から現在に至るまでに有名なPUと言えば･･･やはりこの「JB
」でしょう。
(↑別に売りたい訳じゃなくて検索～貼り付けが楽だったのでPickを使用ｗ)
元々↑でも書いた「テレギブ」に載っていたPUを再現したヤーツだったかしら？
ちょっと記憶が曖昧ですが、そんな感じだったと思います。
で、契約上「Jeff Beckモデル」って名前が使えないか何かだったので「JB」ってモデル名になったとか？
そしてそのJBは「高出力なハム」「中音域が魅力的なハム」としてどっちかと言うとHR～HM界での使用で有名になったイメージっすｗ
特に80年代のLA Metalとかは使用者が多かったイメージっすね（リアタイ世代じゃないので違ってたらサーセン）。
3.その他使用機材諸々
ギター界の相場師ことRHCPの「ジョン・フルシアンテ」や「ジョン・メイヤー」程ではないにしろ･･･やはりJeff Beckご本人が使用した機材は、その後軒並み注目されるっていう事が多かったです。
・Marshall「JCM2000 DSL50」
JCM800と違い、日本のファンからは非難GoGoだったJCM900。そしてさらにゲインアップを図られ明らかにMetal寄りになったJCM2000でしたが･･･そんなアンチハイゲイン化のオサーン共を黙らせる一撃だったのが御大が使用したという事実でしたね。
・Proco 「RAT」
80年代に流行ったRAT。
某アーティストも「RAT一つを商売道具にしてるさ」と言うくらい日本でも知名度の高いエフェクターっすね↓
勿論80年代なのでLA Metal勢の使用も有名でしたが、ここまで市民権を得るにはやはりJeff Beckの使用は大きかったと思います。
ちなみにIzoも「オリジナルを1個」「MOD.品を2個」買った経歴があるくらい好きなエフェクターの1つですｗ
・Snarling Dogs Whine-O Wah
自分のリアタイ時代ではこのワウのイメージが強いっすね↓
（魔法の箱研究所様より引用。ちなみにリーダー様のブログもたまに引用されてたりします。リーダー様の凄さ少しは解って頂けますか？←知ってる）
むかーし「一生もののワウが欲しい！」って時に試して結局買わなかったんスが･･･（その時は初代Buddaを買いました）
これも最終候補まで残りましたね。
ワンちゃん好き（ただし飼った事は無い）だし、見た目がパンチ効いてて好きなんですが･･･ｗ
↑の動画で改めてみますと、ペダルの可動域中最後の方でグワっとハイ上がりになる感じですかね？
弾いたのが大昔（15年以上前？）なので記憶が曖昧ですが、今見ると結構クセは強そうっすね💦
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さてさて、Jeff Beck御大について機材面から軽く語らせて頂きました。
本当はね、音楽面･･･って言いますか、プレイスタイルとかそういった面諸々でも語りたかったんスけどねぇ･･･
その辺は記事にするのも難しいので、またツイキャスのトーク枠かなんかで語りたいと思います。
ありがとうございました、Jeff Beck。
安らかにお眠り下さい、R.I.P